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神奈川絵美の「えみごのみ」

懲りずに、真夏もパン祭り

ワタシ……

(真夏は生地がべたついて扱いにくいし、暑いから、
パンは焼き上がりまで、機械に任せちゃおう) と
思っていたんです……

しかし。

ひとたび、手で成形する面白さを知ってしまったら
キッチンが暑かろうが、関係なし。
相変わらず、手を生地でべたべたさせながら、独りパン祭りを開催中。

今日焼いたのは……

お花型のパン。直径15㎝の丸型は、
紙とアルミホイルで自作しました。

ところが。


オーブンに入れてから、仕事に集中してしまい
途中の焼き加減チェックができず、
上が焦げてしまって
仕方がないので、冷めてから粉糖をふり、ちょっとはましに
なったかな。

中は

赤ワインに2晩漬け込んだクランベリー。
ふんわりして、パンの味はとーっても良かったです。

やっぱりパンは、片手間にやるとなかなかうまくいかなくて
この前は

黒ごま入りのちぎりパンで失敗。

一見、難がないように見えますが……

右2つは過去に焼いたちぎりパン。
真ん中がくるみ、右が黒糖。
ふんわり加減が、一番左のはぜんぜん足りていないのが
わかるでしょうか……

このときも、原稿に集中してしまい、二次発酵のチェックが
適当だったために、発酵不足でふくらみませんでした。
硬くて、おいしくないの。

あとは、大きな失敗もなくそこそこいい感じで
焼けたかな。
節操がないですが、写真を羅列していきますね。


バトン(棒)という名のパン。
3時間、特別に発酵させたパン種を混ぜてもっちり、旨味もアップ。


つくるときは、こんな風に座布団のように拡げ
具を上半分に敷いてから(今回は玉ねぎ×ベーコンと
オレンジピール×胡桃の2種)
よいしょっと下半分を持ち上げ、上に重ねて
短冊型に縦に切って、ねじります。


こちらはフランスパン生地を
切りっぱなしにしたまま、手で成形せず焼いたパン。


2種のチーズ、焼いたベーコン、水気をよくきった玉ねぎスライスを
入れました。


冷蔵庫に中途半端に余っていた
ウィンナー等の具材を入れた、総菜パン。


こちらもお惣菜系。
手前はツナマヨ×玉ねぎかな。


こちらはレーズン×クリームチーズの
もっちりした食感のパン。
このレーズンは、ラム酒に漬けました。


ピザ風ですが、パン生地はふんわり系。


焼くとこんな風に。パンの味がおいしくて、大好きなレシピ。


ころころした形とワッフルシュガーが可愛い、
オレンジブリオッシュ。


生クリームとよく合います。

今年の3月以降、エクセルで記録をとっていて
今日焼いたので、のべ60回になりました。
いくつか、2,3度焼いているものがあり
概算で50種類のパンを、この5か月ほどで焼いたことになります。

月に12回として、週3回ペース?
最初のうちは、外でパンを買うよりも安くつくとか
(まあ、買うものによりますが)
多少、打算もなくはなかったのですが
結局これだけ続くと、損得云々よりも何よりも
やっぱりパンづくりが好き、なんだと思います。

コメント一覧

kanagawa_emi
K@ブラックジャックさん、こんにちは!
ブリオッシュは、お店のような歯切れの良さや
バター感は今一つかもですが、この
オレンジピール入りのはとーっても美味しいです♪

でも一番のお気に入りは、春に召し上がっていただいた
ウィンナー入りのピザ風パンだわー。ホント好き。
K@ブラックジャック
すごい!カナガワ夏のパン祭り!
ブリオッシュも作れるんですか!
見てるとお腹すく~(笑)
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