神奈川絵美の「えみごのみ」

かごを訪ねて

この日は埼玉方面へ取材。

帰りは都心経由にしようと
まずは有楽町へ。

緑の多い、ヨーロッパのどこかの街のような一角。

和光のファミリーセールにて、
レジャー用に綿麻の夏帽子を買いました。

6割引きで

その後、都営線に乗って千石(せんごく)へ。

白山通りです。

ここでのお目当ては……。


かごです!
お友達のフェイスブックで知った、海外の籠の展示会。
オーナー自らがリトアニア、カンボジア、タイで買い付けた
形も大きさもさまざま、個性豊かなかごがたくさん!


吹き抜けがお洒落なアトリエ。
小石川植物園がすぐ近くで、都心も都心、ど真ん中とは思えない
自然豊かなロケーション。
ナチュラルでピュアな風が吹き渡るよう。


かごに埋もれた記念写真を一枚(笑)。

「ヨーロッパは柳、東南アジアは竹が多いんです」と
オーナーさん。
その土地その土地で年中手に入る素材が、籠の主役となり顔となります。
中には、廃棄物となる電線を利用した水に強いかごもあって、
「こういうのは、現地では“ベリー摘み”に使われるんです。
つぶれたベリーで着色しても、洗えるから」と。なるほど!

私が選んだのは……。

リトアニアの籠。素材は珍しいヘーゼルナッツ。
剥いだ木の皮そのものを、特に加工もせず編んでいるそう。
なので、この写真ではわかりにくいかもですが、
色が均一ではなく、緑がかった部分あり、茶色っぽい部分あり、で
「こういうのは眺めていて飽きないですよね」


ここは持ち手の付け根。
「ダイヤ綴じといって、ヨーロッパに昔から伝わる綴じ方なんです。」
ヨーロッパからの移民により、米国でもポピュラーに。

もう一つ。

こちらもリトアニア製の、コースター。
フォレストな雰囲気です。

夏のインテリアにもぴったりのかごたち。
日にちが限定されていますが5月末まで開催されていますので、
ご興味ある方、お近くの方は足を運んでみてくださいね。
場所はコチラです。

コメント一覧

神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちは
千石駅からてくてく、ちょっと歩いたのですが、
途中すてきなおうちが並ぶ住宅街を抜けたりして
ああ、こんな場所に住みたいなあなんて
神奈川の端っこ住民は思いました
アトリエ、インテリア雑誌に出てきそうな
素敵な場所でしたよー。
情報をありがとうございました

かごの手仕事感、ナチュラルな素材感って
ホント、ほっとしますよね。
神奈川絵美
朋百香さんへ
こんにちは
大きな籠って、私のイメージ中では
ヨーロッパ映画によく出てきそうな。
洗濯かごなんて、オシャレですねぇ

同じ柳でも、皮をきれいに剥ぐと白くなったり、
あと、やはり経年とともに黄色っぽくなったりと
色も質感も変わってくるそうです。
神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
いいな、いいな、バルト三国
気候がちょうど良い時期ではないでしょうか。
そうそう、
手芸好きの人ならお針仕事道具一式とか、
調味料入れとか、トイレタリーとかバスグッズとか
かごはいろいろ使えてお洒落ですよね。

気をつけて行ってらっしゃーい
Tomoko
お出かけになったとは羨ましい。
ぬくもりのある手仕事の多い国・・・リトアニアという国の名前の響きにも旅心をくすぐられます。
しかし、かごって一つでも部屋にあると、なんだかキモチも和らぎますよね〜。
朋百香
http://www.tomoko-358.com
絵美さま
夏になると籠が気になってきますよね。
バッグにしてもお家のインテリアにしても。
私も大好きなずーっと長いこと使っている洗濯物を入れる大きな籠があります。
ヨーロッパは柳なんですね、知らなかった。
セージグリーン
籠好きにはたまらないですねー。
引っ越しする前は、もう家中籠だらけでしたが、
長年使っているものもあり、思い切って半分ほど
処分しました。
今では、小ぶりの籠を調味料入れやパン籠にして、
楽しんでいます。
ヘーゼルナッツの可愛い籠、ディテールがステキ、
コースターも切り絵のような意匠がモダンですね。
折しも、火曜日からバルト三国を訪ねまーす。
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