神奈川絵美の「えみごのみ」

新装・静嘉堂文庫美術館へ

世田谷区にあったころ、何度か訪れたことがある
静嘉堂文庫美術館。
丸の内に移転してからは初めて。


重要文化財の明治生命館1Fにあります。
撮影OKのホワイエ。柱や天井も見れば見るほど、
デザイン性の高さに引き込まれます。

今回は岩﨑家の雛人形の展示がメインでしたが

(昔もらったパンフレットより)
泣く子もだまる(?)曜変天目も展示してあり
美しい小宇宙に見とれました。

ホワイエには、岩﨑小弥太氏の鳥居坂屋敷の

車寄せに配されていた飾りや

確か食堂にあったとされる置き物や


壁などに実際に使われていたタイルが。
光沢があって綺麗ですね。

世田谷の建物より広々して、ホワイエもゆったりしていて
居心地が良かったです。
何より交通の便が良くなったので、これからは企画次第で
頻繁に行くこともあるかな?と……

この日はここから1,2分のところにある、
三菱一号館美術館もはしごしました。
歌川幾年と月岡芳年の浮世絵展です。
こちらは次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
香子さん、こんにちは!
そうですよね。丸の内の方が視界が開けて、ゆったりとみられるような気がします。
展示数もちょうどいいですよね。ホントここ数年、大きな美術館を回るのがきつくなってしまって^^;
香子
以前のとこもでしたけど
新しいとこもちょうどいい広さですよね (^-^)
展示品の数もちょっと物足りないくらいで
疲れなくていいわぁ〜♪
kanagawa_emi
風子さん、こんにちは!
そうですよね…以前は最寄り駅からさらにバス、
徒歩…でしたもの。
丸の内の方は、二重橋駅直結になって便利ですよ。
日比谷や東京駅も近いので、体力があれば
美術館巡りやショッピングのついでに、も
できちゃいます💕
風子
こちら 以前は うち(東京の)からだと かなり不便で、
いい展示と知りつつも 一度しか行ったことがありません
でした。
絵美さんも書かれていますが 行きやすくなって 私も
また 訪れてみたいと思っています。
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