9月11日の記事で紹介した、きもの保管用の袋。
調湿し空気を遮断して変質を防ぐというものだった。
今夏、よく着た夏着物がお手入れから戻ってきたので、
さっそくしまってみることにした。
まず、別添のシリカゲルを、袋に入れて…。
こんな風に、たとう紙ごと入れる。説明書には3枚までと書いてあった。
入れたら空気をよく抜き、ピンクのファスナーを閉める。
ザッツオール。とてもシンプル。
空気をよく抜くといっても、手でさーっと袋を押すだけだから、
布団圧縮袋のような「密封された感じ」はない。
これでホントに虫干しになるのかなあ。
気になった点は
ファスナーがついている縁の処理が粗くて、手を切りそうなことと、
複数使う場合、どの袋に何を入れたのかわかるよう、
メモを入れるポケットが外側についているといいのにな…ということ。
来年、開けるのが楽しみなような、こわいような。
さて、こちらはおなじみ(?)のアクアリウム帯。
実はこんな風に…
↓
下の写真、表生地から白い芯が波うつように透けて見えるのが
わかるだろうか。
よく締めていたし、もともと生地と芯との相性もイマイチだったかも知れない。
芯がよれて、生地と離れてしまっていた。
これも直していただき、ぴたっと生地にそう芯を入れてもらって、
来年はもっと締めやすくなりそう。
ついこの間まで暑くて暑くて…と思っていたのに、
もう季節は冬。
この分だと、感覚的にはまたあっという間に夏着物を出すことになるのかな。
歳をとるのも早く感じるわけだ。
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