持つべきは友

何と、ミュージカルの「ミ」の字もよく知らなかったような私が。



今年の春からたった半年ちょっとで。



クンツェ＆リーヴァイ３部作を制覇しました



見たいなあと思いつつ、12月は忙しいからと諦めかけていた「モーツァルト！」。
たまたま朝９時から麻布で取材という日に、
「昼からの公演いかがですか？」と、着物友達のSさんが声をかけてくださったのだ。
Sさんは、私の「ミュージカルの師匠」。
オペラやクラシック音楽もとてもお詳しい。
それまでの２公演も、彼女がいろいろ手配くださった。

この日は時間の余裕がなく（このスケジュールだと私は５時起きで…）、
病気も完治していなかったので、着物ではなかったのだけど、
こうしてブログで紹介しているそのワケは…

スバリ、「モーツァルト！」が素晴らしかったから

私が観たときのキャストはヴォルフガング（＝モーツァルト）が井上芳雄くん、
ヴァルトシュテッテン男爵夫人が香寿たつきさん。
この日は昼の一公演のみということも影響しているのだろうか、他の固定キャストも含め、
みないきいきと情感あふれ、台詞も聞きやすく、群舞も歌も盛り上がった。
（より詳しいレビューはSさんのブログにて…）

ミュージカル初心者の私が書いても説得力がないのは百も承知だけど、
少しでも興味のある人なら大いに感動できると思います。
公演は今月24日（最終日は昼のみ）まで。

この日はたいへんお久しぶりのRさんとSさんと３人で観劇。
お二方は黄み寄りの優しいお色のお着物で、眼福でした。
Sさん、Rさん、ありがとうございました