
マダム越後に島仲さんの半幅帯で。
視覚的にかなり涼しいコーデだ。

セルフタイマーで、ようやく足元まで入った。
カメラの位置が高いので、上半身がやや大きめに見えるかな。
-------------------------------------------------------
このプロジェクト、医療、経済、出版その他
他業種のメンバーが集まっている。
改まっての自己紹介の場もないまま
案件が増えるたびに人が増えたり、入れ替わったりしている。
先月ごろから顔を出すようになった男性Aさんは
財務に詳しい方のようだが、
どんな仕事をしているのかもよくわからないまま
でも年代は同じくらいかな、というところに気安さも感じ、私は
割と歯に衣着せぬ物言いをしてきた。
ところが何と彼、
起業の世界ではかなりの有名人らしい。
ちょっと調べればすぐわかったのに、忙しさにかまけて今頃…。
ごめんなさい、私結構、生意気な口をきいていました。
…でも、知らないでいる方が、何だかのびのび、ふるまえたような。
ところが、どうもAさんの方は違うらしい。
会議の中で、こちらの専門や経歴、実績などを少しずつ話すたび
(…といっても、大したものではありません)
「えー、そうなんですか」「それはすごい」
だんだん、表情が柔らかくなり、互いに自然な感じで話ができるように
なってきたのだ。
知らないからこそ素でつきあえる関係
知ることで深まっていく関係
どちらもアリで、どちらも大切。
問題なのは、肩書きや経歴だけで「知っているつもりになっている」ことなのだろう。
今までの私、そうかも知れない…思いがけず、反省する機会となった。

会議の合間にパチリ。ちょっと姿勢が悪いですが…。