神奈川絵美の「えみごのみ」

できるだけ、爽やかに

先日、市川左團次さん逝去のニュースが入り
寂しいことだなあ、としんみりしています。
昨年末、團十郎白猿襲名披露の際にお出ましになった
くわんぺらと口上が、私の拝見した最後になりました。
とても弱弱しくなっていて、心配していたのですが
ご病気とは知らず…。
心よりお悔やみ申し上げます。

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週明け、久しぶりに夜の対面取材。
先方は、とても多忙なクリニックの院長。
診療終了後にお会いするということで
(お疲れになっているだろうから、
できるだけ爽やかなコーデにしよう)と考え、
選んだのがコチラ。


今まで何度も着ていて
非常に好感度の高いことがわかっている
スーツ着物に薄緑の花の帯との組み合わせ。
ツツジのような、ハナミズキのような、抽象的なお花です。
今回はそこに
吉田美保子さんのレモン系のストライプ帯と
伊勢由さんの青系の帯締めをチョイス。

後になって、同じような縞模様で却ってうるさくないかしら、と
思ったものの、写真で見る限り大丈夫だったかな。

前はこんな感じ。


後ろはこんな感じ。


取材先の医師は特に着物へのコメントはありませんでしたが
お疲れであろうにも関わらず
熱心に、予定時間より1時間も多くお話しくださり、
感謝、感謝です。

コメント一覧

kanagawa_emi
香子さん、こんにちは。
スーツ着物はやっぱり、仕事先受けが良いです^^

左團次さん、5~6月の歌舞伎座の予定も入っていた
そうですね。闘病のことは、お身内には言っていたのでしょう
けれど、周囲にほとんど知らせていなくて…
飄々とした感じの方でしたが、役者魂を最期まで見せて
くださいましたね。
香子
スーツ着物に季節の花の帯
お仕事にピッタリですね♪

左團次さんの訃報にはビックリしました。
1月の国立にも出てらしたよし…
直近まで舞台に立ってらしてスゴいですよね。
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