昨年末にいただいた、“東の京都”とも呼ばれる桐生の帯。
一本で、季節別に何パターンもの結び方ができる優れもの。
まず、冬にトライし……
春の変わり文庫をクリア
夏の、お太鼓風も習得して
気がつけば、残るは秋。
黒地に萩の、シックな柄。
どんな結び方なのかなー
と、織元さんからいただいたマニュアルを見てみたら。
む、むりそう……
気を取り直して、もう1パターン
こっちも、てごわい……きっと。
変わり結びに慣れている人なら、
どうということはないのかも知れないけれど、
自他ともに認める、超不器用な私は
完成写真を見ただけで、降参モードだ。
さらに、気づいた新事実。
私、すでに冬の結び方を忘れている……
冬になれば春を忘れ、
春になれば夏を忘れ、
夏になれば……
毎年、毎季節、新鮮な気持ちで結べることを
喜ぶべきか、どうなのか。
※この四季帯の織元、新伊美術織物研究所のHPはコチラ
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