ベニマシコ(スズメ目・アトリ科・ベニマシコ属)冬鳥 2015-01-30 09:49:01 | 鳥 昨日も久しぶりに曽根沼へ行きました。曇っていて、とても寒かったです。 ほんの少しの間でしたが、再びベニマシコに会えました。枯れ葦原の木の枝に数羽が留まっていました。 あわててカメラを構え、ピントを合わせる間もなく、すぐに姿を隠してしまいました。
オオヒシクイ(カモ目・カモ科・マガン属) 冬鳥 2015-01-23 15:13:18 | 鳥 オオヒシクイは、国の天然記念物」に指定されている鳥です。 ロシアのカムチャッカ半島から渡って来ることが確認されているそうです。琵琶湖は、南限の大切な越冬地となっています。 全長は90㎝~100㎝にもなる大型の水鳥ですが、コハクチョウよりは、一回り小さいです。 全体に褐色がかった地味な色の鳥です。嘴の色は、黒く、先端に黄色またはオレンジ色に帯模様が入っています。 ヒシクイという名前は、水草の「ヒシ」を食べるところからつけられたのですが、じっさいは、マコモや、水田の落ち穂 などを食べています。 尾羽を広げると、白い帯模様が鮮やかに目につきました。
コハクチョウ(カモ目・カモ科・ハクチョウ属) 2015-01-22 13:48:06 | 鳥 湖北野鳥センター前の湖岸には、コハクチョウの姿が見られません。 近くの田んぼを探すと、たくさんのコハクチョウが集まって、お食事中のようでした。 田んぼの落ち穂かひこばえを食べているのでしょうか・・。 すると、向こうの方から、4名のカメラを持った人たちが、近寄ってきました。 コハクチョウ数羽がびっくりしたように飛び立ちました。せっかくお食事中のコハクチョウを脅かすのは、 いけない行為だと思います。撮影にも、ある程度距離を保つべきです。 でも、まあ、お陰で普段見られないコハクチョウの飛翔の様子を撮らせて貰いました。 おどかすのは、だあれ? ほら、警戒してるでしょう!
エナガ(スズメ目・エナガ科・エナガ属)留鳥 2015-01-20 13:50:23 | 鳥 沼の枯れた蘆原の中をせわしなく飛び交う小鳥の群れがいました。よく見ると、エナガのようでした。 小さな嘴、丸い顔、長い尾羽・・ほんとに愛嬌のある姿ですが、すばしこくてカメラに捉えるのが大変でした。 エナガは留鳥で、山地や平地の林などに生息するそうです。
ベニマシコ(スズメ目・アトリ科・ベニマシコ属)冬鳥 2015-01-19 14:22:03 | 鳥 今季、初めてベニマシコに会いました。いつもの高いアキニレの枝で、散り残ったアキニレの実を食べているようでした。 沼の周囲には、枯れた葭原が広がっていますので、普段は、この中に潜んでいるのでしょう。 ベニマシコは、北海道や青森県下北半島で、夏に繁殖する野鳥だそうで、この辺りには冬鳥として、越冬のために やってくるようです。雄は体の紅色がとても綺麗な小鳥です。