門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

ハイゼットキャディーがやってきた

2020年05月08日 | クルマ
我が家に新しいクルマがやってきました。

ダイハツ工業(株)の軽貨物車「ハイゼットキャディー(以下、「キャディー)」です。
現在所有3台のうち、軽貨物エブリイと軽乗用アルトラパンの統合更新で1台減車するものです。

3月中旬にダイハツの販売店を訪ね、3/29に契約、4/25に納車。



仕事で使うエブリイと乗用のアルトラパンの統合という事で、その両方をほぼ満足できるこのキャディーは指名買いとなりました。

(選んだ理由)
 1)工場乗入れのため軽貨物登録(4ナンバー)であること
 2)スパレスター(火の粉防止装置)取付が容易であること
 3)荷物は最大で50kgくらいしか積まない
 4)最低2名が快適に移動できること
 5)日常走行でも快適であること

このクルマ、市中ではほとんど見かけないクルマ、私も1台だけしか見たことがありません。
それもそのはず私の車台番号からして、年間1,000台程度の登録となっています。

一応、エンジンが前にあるボンネットタイプ軽貨物のホンダN-VANも見ましたが、「最低でも2名が快適に乗車できる条件から外れすぐにボツとなりました。
(その理由)
運転席は非常に快適なのですが、助手席に至っては人権のないような造りとなっています。
助手席、後席のフルフラットを売りにするクルマなので仕方はないのですが、シート座面背面ともにサポートがなく真っ平、おまけに前後スライドさえないので、座ってみると膝が前のパネルにあたり、足も組めない狭さと言う訳です。あくまでも一人乗りですね。

ではキャディーについて紹介します。
ボディはダイハツ軽乗用車のウエイクと同じもので、そのウエイクの後部座席を取っ払い150kgの積載量を確保した貨物車になります。
装備についてはウエイクからかなり省略はされていますが、貨物車として又日常使いとして特に不便を強いられることはありません。
逆に軽貨物なのに「ここまでやる?」っという部分も見受けられます。
一つだけ注文を付けるとすると、スライドドアのうち右側だけでも電動式があったらと(オプションでも)。





納車からまだ500kmくらいしか走行してないので何とも言えませんが、
 ・舗装繋ぎ目で多少跳ねる(貨物車なので)
 ・横風で割と振られる(背が高いので)
 ・ちょいトルク不足を感じることも(車重がありNAなので)
まあこんなところでしょうか。
これらは車両の性格から納得できる部分なので、特に大きな問題ではありません。
一番大きなところは街中を流している分にはまったく問題ないと言うこと。

最後に、軽貨物の割にはお値段が少々お高い感じはしますが、私の車の使い方、使用頻度、使用道路などを鑑みても納得の行くキャディーであることは間違いないでしょう。良い買い物をしました。

新しい相棒、いつまでもそばにいられるよう大事に乗っていきます。


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