散歩に出て、あちこち見るともなく見ていると、普段気にならないことに気づきます。
跡継ぎの子供がいなかったり、子供が他所に出て行ってしまったり、そして住んでいた人も年老いて施設や病院に入って、建物や庭の世話をしなくなった空っぽの家が目につくようになりました。そんな家の庭木に花が咲きているのをみると、言い表せぬ寂寥を感じます。ましてその家の人が私の幼い頃からを知っていた人だと猶更です。
そんな家の一つに金木犀の花が咲いていました。

昨日まで町の秋祭りでした。神輿を担ぐ人も少なくなり、いつの頃からか宮入り、宮出しの時もほとんどの距離は車で運ぶようになりました。神輿の喧嘩などは遠い昔の話になってしまいました。秋祭りの喧嘩神輿は大きな都市の方が盛んになっているようです。
秋祭りの名残の幟が風に翻っていました。

吹く風に玉生八幡大明神幟はためき秋は深まる

先週1月30日の土曜日、スポーツクラブの帰り、市内電車を大街道で降りると、奈良県の観光キャラバン隊らしき一団が来ていて、せんとくんの大きな人形も出ていました。思わず携帯で写真を撮ってしまいました。

鹿の角をつけた小坊主(お釈迦様?)とは!当初物議を醸した理由が何となく判ります。
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パグ犬きなこの写真日記

