昨日は知人のお誘いを受け、久しぶりに展示会なるものに行ってきました。
「別子銅山記念パネル展~銅山絵巻のゆらぐ灯り」というものです。
知人の方が、協賛で和紙の傘の電気スタンドを展示していました。別子銅山と言えば、私が小学生の頃は未だ操業していたわけで、夏休みに川之江の親戚の家に遊びに行き、銅山川で泳いだ時、水底が真っ黒で気味が悪かったことが記憶の片隅に残っています。
展示会場の萬翠荘は旧松山藩主久松家の別荘です。何十年ぶりかなぁ~と首を傾げるくらい久しぶりでした。
萬翆荘のベランダから街を...
それにしても、萬翆荘の登り口脇にある「坂の上記念館」の建物はいただけませんなぁ~、どうして今の建築家というものは奇を衒った造形にするのでしょうか。元あった日本家屋をそのまま改装して使った方がはるかに良かったのに。おそらく利権でしょうなぁ~。
「御大層に、建築家なんて言うなよ、図面屋と言え」と言いたくなります。
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