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94本ぶんの努力。

2017年09月18日 22時39分42秒 | 保護者の声
こんばんは♪東京都東大和市の学習塾、個別指導光ヶ丘教室の佐藤民子です♪

2017年9月18日。
本日は保護者の方から届いた嬉しい声をお伝えします

『民子先生

おはようございます。いつもお世話になっております。

夏休みは、パハレ、英検指導、参加させて頂きました。とても楽しかった!行ってよかった!と申しておりました。

楽しかっただけでなくとても身になった思います。

先生のブログの鉛筆のお話拝見致しまして、先生のおっしゃる通りだ!と思いメールさせて頂きます。

というのも、夏休みに家族で、葛飾区にある北星鉛筆株式会社の工場見学行ってきました。

社長さんが、とても素敵な方で、楽しいだけでなくためになる話を沢山して下さいました。

まさに!何故、学校で鉛筆を義務付けているか?の話もして下さいました。

それは、

鉛筆は裏切らないから。

だそうです。

シャープペンのようにいろんな仕組みはないけれど、その分シンプルで。
ただ書く為にだけを考えて出来ているから脳にも良いし、集中力が増すとの事でした。

その時は、へぇとなんか意外な理由だなと思ったのですが、先生のブログを拝見し、改めて鉛筆の良さを実感したのです。

アナログであるからこそ、そのシンプルさが脳を刺激し、集中力も身に付くのだと。

先生がおっしゃる通りなのだと思い、見学に行けてよかったと思いました。

息子は、この見学に参加する事を、前から楽しみしておりました。
鉛筆が出来るまでの工程を見る事が一番の目的でしたが、

見学に参加できるまで使った鉛筆を大事に集め、その数94本!

それは、この会社に使った鉛筆を供養する神社が祀ってありまして。
供養してもらう為です。

5センチ以下の鉛筆を5本持って行くと1本鉛筆をプレゼントしてくれます。
それも楽しみの一つです。

1年以上前から毎回測って短くなった鉛筆を大事にためておりました。

1本おまけして下さり、19本の鉛筆と交換して下さいました!

「これで、また!いっぱい宿題が出来るね!」

と喜んでいる姿を見て、
我が子ながら、よく勉強するなぁとつくづく感心してしまいます。親バカですみません。

94本の鉛筆は息子の努力と汗の結晶です。
しっかり供養して頂いて、また頂いた鉛筆で新学期、頑張っていきたいと思います。

最後に、社長さんが素敵な言葉を下さいました。それは、

“考え続ける事”

おじさんも鉛筆の良さはわかっているけど、それだけでは生きていけない。

だからいっぱい考えて、時代にあったものと鉛筆の良さをくっつけて色んな製品を考えているんだ!と楽しそうに話して下さいました。

考える続けるって、とっても難しいです。
息子は苦手です。私もです。

いっぱい考えて、自分の言葉で発信して、色んな事を吸収できるようになって、考える事を楽しみに変えて欲しいです。それがいつか形になったら素晴らしいです。日々努力なのですね。

長くなりましたが、ブログの鉛筆のお知らせで感じた事をメールさせて頂きました。(小学校低学年のお母様より)』


▲94本ぶんの、努力!



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