オランダへの旅で味わったオランダ特有と思われる食べ物を紹介します。
オランダ人はベルギー人と同様これをよく食べますね。オランダのガイドブックには必ず載っている食べ物で、保存用に塩漬けした生ニシンの塩抜きをしたものです。この生ニシンの食べ方が結構独特です。骨、頭などを取り除いてきれいにされた生ニシンに刻んだ玉ねぎをまぶし、しっぽを持ってつまみあげてぱくりつく、という具合です。すごく油っぽい魚です。でも大好きです。
Mosselen(ムーセレン)
「ムール貝」と聞くと「え、本当?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。オランダ人はベルギー人と同様これをよく食べますね。
レストランで「ムール貝の白ワイン蒸し」なんていうのを注文すると、一人分1キロくらいでハウスワイン・ポテト付30ギルダーくらいです。日本とは比べ物にならないくらい安いですね。
料理の方法は、香味野菜と一緒に白ワインで蒸すのが一般的ですが、フライにしたりグラタンに使ったりもするようです。
Patat(パタット)
いわゆるフライドポテトのことですが、まず日本のものに比べて太く、 薬指か中指くらいです。どの料理にもセットついて出て来ると言っても過言ではないでしょう。オランダ人はケチャップではなくマヨネーズで食べます。ちょっとびっくりしましたが、食べてみると結構おいしいのです。(南部でパタットと言うとこの人は北から来たなと思われるとのこと。南の地方ではFlits(フリート)と言います。)
Sate(サテ)
インドネシア風オランダ料理です。焼き鳥にピーナッツソースをこってりかけたものです。オランダの食べ物を紹介するのにこれを無視するわけには行かないようです。
Chocolatier(チョコレート)
ところで、オランダと言えば忘れてはいけないのがチョコレートですね。マーストレヒトで有名なチョコレート屋さんを紹介します。聖セルファ-ス橋のたもとにある小さなチョコレート屋さんですが、とにかくおいしいのと、どの種類も目方で「ドン」で嬉しいです。
Wild Trio (ワイルド・トリオ)
ドイツ、オランダの高速道路を走っていると、周りが林に囲まれた道路で、野生鹿の飛び出し注意の看板を見かけるが、オランダの田園地方でもこれら鹿肉などが手に入る。
鹿、猪、鵞鳥のシーズン料理です。洋梨の甘味が鵞鳥肉とあっている。
Sea Food(海鮮料理)
ハーグのScheveningenの港にあるMuseumschipを眺めながら、美味しい海鮮料理は最高です。
また、朝の魚市場でシェフが選んでくる新鮮な魚は格別です
White Asparagus (ホワイトアスパラガス)
オランダでは春の到来を知らせてくれるのはチューリップだけではないですね。ホワイトアスパラガスも春の訪れを知らせてくれます。
3月中旬〜5月中旬までしかホワイトアスパラガスは手に入らない様で、まさに今が旬の真っ盛りです!
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オランダは行ってみたい国の一つです。
ムール貝の白ワイン蒸し、ボリュームありますね。
野菜と一緒に蒸されているのは初めて見ました。
ムール貝のおいしさが、香味野菜でより引き立ちそうですね。食べてみたいです。
訪問ありがとうございます。
この時点では、オランダに住むことになるとは想像もしてませんでした。
2010年から2011年にかけて、Maastrichtに住むことになりました。
後日、これらの話などを思い出しながら、綴ります。
乞う、ご期待!!