勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

腰痛再発&リハビリ

2020-04-05 | 健康・スポーツ

昨年、心臓カテーテル検査(冠動脈造影)で冠動脈狭窄がみつかり、昨年10月に、ステントを入れる手術を行った。

ステントを入れる手術(経皮的冠動脈形成術(PCI))は無事終わったが、しばらくは、再狭窄とならないように、血液サラサラの薬を飲んで、 過度の運動を避け、様子見だそうです。 おかげで、残念ながら水泳はしばらく禁止となった。(残念!)

(もっとも、新型コロナウイルス感染拡大で、5月6日まで、水泳プールは休館だ。→こちら、及びこちら

その後、寒さが響いたのか、運動不足か、腰痛を再発してしまった。中国にいた折から、脊柱管狭窄症でいろいろ苦労してきた。また、自分でもできるストレッチなどいろいろ対策を施してきた。整形外科医から処方された薬以外に、ビタミンB12なども服用してきた。

今回は、自分流ではだめだと思い、すぐ近くのステント手術を行った系列のクリニックを訪ね、かってのMRI写真を持参し、見てもらった。

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現在の様子を確認するため、レントゲン写真を撮ってみたが、よくわからないと。

しばらくは、リハビリをやってみようと、腰の牽引(ふくろはぎのマッサージ付き新式器具)と低周波マッサージをほとんど毎日、行うことにした。また、途中から理学療法士の治療も行い、週1回施してもらっている。

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慢性の腰痛の治療で欠かせないのが、大腿部裏側の「ハムストリング筋」に対する治療だ。この強力な筋は、骨盤の坐骨に付着しており、この筋が緊張し短縮すると、骨盤の後面を下に引き下げることになり、腰や背部の筋に強い影響を与える。
その為、ハムストリング筋の治療をせずに腰や背中の治療をしても、なかなか改善しないということになる。

主に臀部で痛みがあり、じっと座っていられないような症状の場合は「大臀筋」を弛めると楽になる。

仙骨の周囲を中心に臀部から大腿部外側面に主に痛みを感じる場合は、「中臀筋」のチェックと治療が必要です。

大腿部外側面や後面、そして下腿から足首まで痛みや痺れ感が拡がっているような場合は「小臀筋」のチェックと治療が必要です。慢性腰痛に関わる筋と、小臀筋の治療を行うと、歩けないようなつらい症状が短期間で改善する。

理学療法士による「大臀筋」「中臀筋」「小臀筋」を緩めるストレッチ、及び、リハビリで、低周波で腰回りをマッサージするのが、意外と効いているようだ。現在で約5か月経ている。腰の痛みは緩和してきている。

もう少しの辛抱のようだ。

 

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