勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

1988年ブラジルの旅 その2

2017-12-06 | 風景・地形2

カマサリでの仕事を終え、サルバドールで上司達がかって住んでいた宿舎を訪ねたり、街を堪能した帰路、飛行機便の時間待ちを利用して、リオ市内観光をした。

 

リオ・デ・ジャネイロは、1763年以降、ブラジリアに首都が移される1960年まで、ブラジルの首府でした。ブラジリアに遷都後も、行政機関のすべてが移ったのでなく、商工部、鉱山省などの一部の機関はリオに残り、活動していました。

 

世界3大美港の一つと言われ、またカーニバルで有名なリオはブラジルの文化の中心であり、観光都市、商業都市でもあります。

 

 

ブラジル独立100年を記念して1924年から7年かけて作られた、コルコバード丘の頂上にあるこのキリスト像は、高さが38メートルもあります。  広げた両手の長さも28メートルという迫力です。(地図④)

 

 

リオデジャネイロの観光スポットとしてあまりにも有名なこの岩(パン・デ・アスーカ)は、海抜396メートルですが、海に突き出すようにして立っているため、町のどこからでも見える。逆に頂上からはコパカバーナ海岸はもちろん、グアナバラ湾やコルコバードの丘など、リオの絶景が一望できる。(地図①)

 

コルコバード丘からパン・デ・アスーカを臨む。(地図④→①) 

 

 

コパカバーナ・ビーチ

海岸線に沿ってたくさんの高層ビルがひしめきあっていて、レストランやブティックも集中している。

ビーチには地元のカリオカたちが一杯居て、さながら青空社交場と言ったところです。とくに目につくのは、やはり女性たちのきわどい水着姿です。(地図②)

 

 

 

イパネマ・ビーチ

アルポアドール岬から始まる白砂の浜辺は、続くレブロン・ビーチを含めて、約3.5キロメートルあります。レブロンの先にそびえる奇岩、白浜、真っ青な空が一望できる美しいビーチです。(地図③)

 

 

コルコバードの丘から見たロドリゴ デフレイタス湖、イパネマ、ラゴア、レブロン方面。(地図④→③)

 

パン・デ・アスーカから見たフラメンゴ海岸とリオ・ニテロイ橋(地図①→湾)

 

 

参考:コルコバード丘のキリスト、パン・デ・アスーカ、コパカバーナ・ビーチの衛星写真がGOOGLE MAPSで見れます。

Corcovado: Pointer -22°57'6.73", -43°12'37.11"

 

Pao de Acucar: Pointer -22°56'54.09", -43° 9'22.78"

 

Copacabana: Pointer -22°58'38.83", -43°10'44.31"

 

 

 

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