コロナ騒動以来、このところ、人間ドックにも行ってないし、健康診断も受けていなかった。
先月、かかりつけのクリニックで、横浜市から案内の特定健診を受けてきた。
具体的には、問診、身体診察、身長・体重・腹囲測定、血圧測定、採血(脂質、糖質、腎機能検査などの血液検査)、採尿(前立げん検査、腎機能検査)、胸部レントゲン(肺がん検査など)、検便(大腸がん検査など)などが75歳以上ゆえ、無料で受けることができた。→こちらの弊ブログ
結果は、がんなどの兆候は見つからなかった。従来から引っかかっている「腎機能低下」以外で、胸部レントゲン検査で「肺炎」の疑いがあると新規に問題点が出てきた。
胸部CT検査をやってくださいと、クリニックが提携しているCT装置がある病院宛の紹介状を書いてもらい、CT検査を行ってきた。CT検査結果が、かかりつけクリニックに届いたので、肺炎専門の担当医が問診している本日、判定をうかがってきた。
結果、間質性肺炎・肺線維症(軽症)と。(ガーン) →こちらの間質性肺炎・肺繊維症の説明
(指定難病85に指定されている。→こちら)
「呼吸」とは、吸った空気(吸気)を気道(気管や気管支など)を介して、肺の奥にある「肺胞」と呼ばれる部屋まで運び、 肺胞 の薄い壁の中(間質)を流れる毛細血管内の赤血球に酸素を与えると同時に二酸化炭素を取り出す「ガス交換」を行い、また呼気として吐き出す運動だ。
間質性肺炎とは、さまざまな原因からこの薄い肺胞壁に炎症 や損傷がおこったことにより、壁が厚く硬くなり(線維化)、「ガス交換」がうまくできなくなる病気だ。
また、肺胞や小葉を囲む壁、あるいは肺全体を包んでいる胸膜が線維化して固くなり、肺が拡がらなくなって、最悪、十分な呼吸ができなくなる。
線維化が進んで肺が硬く縮むと、蜂巣肺といわれるような穴(嚢胞)ができ、胸部CTで確認できる。
特徴的な症状としての、呼吸困難感は、最低、週一で通っている水泳以外では、日常生活の動作の中で、特に、感じられなく、間質性肺炎・肺線維症(軽症)と診断された。(ホッ!)
また、幸い、2017年に受けた人間ドッグでのCT画像を、かかりつけのクリニックに預けてあったので、これと今回のCT検査画像が比較でき、線維化は進んでいないと判定された。
私の場合は、何が原因で、このような問題が出てきたのだろうか? 2017年の人間ドッグ時、なぜ真剣にもっと再検査してなかったのだろう? 今となっては、悔やまれる!
かかりつけのクリニックからの帰宅時に、最寄り駅のターミルでは、早咲きの桜が満開に近かった。
きれいですね!
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今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
何をさて置いても〜健康第一ですね。
くれぐれもご自愛下さい。
応援ありがとうございます。
何が原因で、こんな病気になったのかがわからない、また、治療法もわからない指定難病ゆえ、今後どうなるのだろうと不安を抱えた毎日となるでしょうね。
救いは、ここ5年間は、病気が進んでないこと、現在は軽症であることですね。
がんばりましょう!