昨日は左手のピアニスト舘野泉さんの米寿記念演奏会へ行って来ました。
演奏は
エストニアの作曲家シサスクの曲から始まった。
澄み切った夜空の世界に繰り広げられる神秘的な光景を彷彿させる美しい曲でした。
二曲目は今年3月に奥様のマリアさんが亡くなられ彼女の大好きだったと言うバッハの「シャコンヌ」を渾身の演奏で非常に感動的でした。
そして初演の『鬼の学校』と言う面白いタイトルの曲。
舘野さんの年齢を感じさせない迫力ある演奏には、ただただ凄いと思わざるを得ない。
いつも舘野さんの演奏を聴く度に勇気を頂く。
さぁ、私もまた練習に励もう。
コンサート終了後には演奏者を囲んでの会があり、久しぶりにお会いした方もいてとても嬉しかった。
コンサートホールの前の美しい豊平館
桜がまだ満開の中島公園