タイトルは
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3月初旬、書店で何気なく手に取った本がこれでした。
途中まで読みましたがこの物語が3月下旬から公開されることを知ったので途中まで読んで止めました。
以前に観た”幸せのパン”もそうでしたが先に本を読んでしまうと映画がとてもつまらないのです。本は映画を観てからの方が良い。
Help というのは黒人のメイドのことです。日本でいえば”おてつだいさん”とか”家政婦”さんにあたるものです。
この映画のストーリーは、1960年代のアメリカ南部であったお話。
成人した白人の女性が黒人に対する人種隔離政策や当時活動のあった公民権運動などを取材していく様子を描いたお話です。
デリケートな人種問題を題材にしており重たい内容ですがそこをコメディタッチに描いており笑いがあったりでなかなか面白い作品でした。
いつもは平日に映画を観に行くことが多いのですが昨日は1日フリ-の日でしたので映画館へ出かけたのでした。
この映画もそれほど沢山の人が観に来ていないのでは思ったのですが、会場はほとんど満員でびっくりしましたね。
この映画は全米で1130万部のミリオンセラ-でありまたゴールデングローブ賞をはじめ数々の映画賞を席巻し、アカデミー賞®最有力作品としても大きな注目を集め、2011年のハリウッド映画界最大の話題作がこの作品でした。