それぞれに思いを込めて作ったこの楽器。
弦を張り終えて音を奏でてみる。
先生、とても綺麗な音ですね
とあちこちから声が聞こえてきます。
いつも受講生は女性の方が多いのですが今回は3名の男性の方が参加していました。
一人の男性の方は10年ほど前にお仕事でフィンランドのオウル市を訪れ、そこで歓迎のコンサ-トが開催され初めてカンテレの音色を聞き、ずっとその音色が忘れられないでいたとのこと。
そして道新文化センタ-でこの楽器の制作講座があることを知り受講されたとのことです。講座に来てみると余りに沢山の方が受講されていたので驚いたのだそうです。
そして彼の作ったカンテレにはム-ミンの絵が・・・・
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その他、ご自分でケ-スを作ってきた男性の方もいました。
”100均”で材料を揃え、費用は1,000円にも満たないとのことでした。
とても立派なケ-スでしたよ。
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美しい桜の花を散りばめた方もいました。
今回のこの講座には既に5弦講座や19弦講座に通われている方も参加していましたので制作終了後には生徒と一緒にミニコンサ-トを開催しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/09/95abad417ea5b7299d5567c29c21dd42.jpg)
皆、熱心にカンテレの音色を聞きいっていました。