娘のピアノ発表会

昨年暮れからいくつかの団体からの原稿依頼が来てそれに時間を取られてすっかりこちらがご無沙汰してしまいました。

さて近況ご報告。

昨日は長女が主宰するピアノ教室の発表会でした。

幼稚園児から大人まで沢山の生徒さん達の演奏を堪能して来ました。

プロ奏者の完璧の演奏もたまーに良いですが、可愛らしいドレスを着た子供達の一生懸命に練習をしてきた演奏を聴くのも中々良いものです。

演奏曲はとてもバラエティに富んでいてパガニーニの主題による変奏曲、ショパンの英雄ポロネーズやノクターン、ドビュッシーの月の光や喜びの島、ベートーヴェンなどの難曲を一生懸命練習して来たんだろうなぁと思うととても感激して聞いて来ました。

男の子の生徒も何人かいて新鮮です。

こちらの方はショパンのノクターンをJAZZ風にアレンジしたのを演奏しました。

殆どミスもなくリズム感も抜群。

この春熊本の大学に進学するとの事でエールを送ってあげました。


こちらは休憩時間にはロビーコンサート。

トークチャイムやハンドベルで馴染みのある曲を演奏して喝采を受けていました。


発表会終了後にはステージ上の風船を出演者にプレゼント。

皆嬉しそうに風船を手に会場を後にしました。

そして

もう３５年くらい前の私のピアノの門下生だった方がお母さんになってその子供さんが娘にピアノを習っていたりしてとても懐かしく嬉しく楽しい一日でした。