カンテレあんさんぶる

全国フィンランド友好団体連絡協議会-3

長野から札幌に戻り二週間以上も過ぎたのに又鮮烈に思い出す事が昨夜ありました。
それは北海道ユネスコ大会が札幌で開催されその基調講演が
「君の椅子」プロジェクト代表である磯田憲一氏のお話だったのです。




このプロジェクトは2006年から開始され現在は道内だけでなく本州の方でも実施されているとの事。
その第一号が長野県の人口600人の小さな村だという事でした(村の名前を聞き流したのですが)
そして私が訪れた時、小海高原美術館で「北欧の灯り展」というのが開催されていて同時開催で「君の椅子」が展示されていました。





このプロジェクトは

子供の命に寄り添う


という主旨で、生まれてきた子供の誕生祝いにオリジナルの椅子をプレゼントするというもの。
そしてこの椅子は必ず道産木材が使用されているとの事。

又2011年3月11日の東北大震災の時には岩手県、福島県、宮城県で生まれた104人の赤ちゃんにもプレゼントされたとのお話を聞きました。

本当に心が熱くなりとても感激しましたネ。
日本の政治を司る人達が皆この様な志しで政治をしてくれたらどんなに素晴らしい世の中になるのではないかと思いました。
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