腐女子な干物女のグダグダ日記

ネコと酒を愛するアラフォー独身腐女子。しかも干物女の“かっぺた”と申します。タイトル通りグダグダな日々を綴っています。

おうち映画「ソロモンの偽証」

2023年10月17日 | 日記
どーも、かっぺたです。

(日)に久しぶりに家で映画を観ました。
どれがいいかなーと思いながら探してたら、
もうすぐで配信終わる映画があったので観てみることに。



ソロモンの偽証
もう8年も前の映画なんですね(^_^;)

ソロモンの偽証 前篇・事件
ソロモンの偽証 後篇・裁判
の2部構成になっています。


いやー、一気に見たけど2作品で4時間半。
長いね(^_^;)



【あらすじ】
クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒。
警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。
告発された容疑者はクラスメート。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、
新たな殺人計画、そして犠牲者がひとり、また一人。
もう大人たちに任せてはおけない。
隠された真実を暴くため、学校内裁判が開廷される―――。



キャストは子役が中心となっていますが、
とにかくこの子役達すごい。
特に主役の子、芸名と役名が同じだったから調べてみたら、
なんとこれがデビュー作なんだって(゚д゚)
芯のある演技がとても素晴らしかったです。


それと富田望生ちゃん。
かなり可哀想な役なんですが、富田望生ちゃんの存在が可愛くて、
余計悲しくなった(´;ω;`)


役としてはめちゃムカつく子でしたが(^_^;)
石井杏奈ちゃんもよかった。
自分のために嘘をつき、それが友人を追い詰め取り返しのつかない事態に。
でも元は誰が悪いのか?というと、この子も被害者なんだよね。
暴力ふるわれるシーンは本当にかわいそうだった。


お母さん役の永作博美さん。
「八日目の蝉」と同じ監督らしいですが、
全く違うお母さんでしたねぇ(^_^;)


衝撃だったのは市川実日子さん。
ホラーかっていうくらい怖いて((( ;゚Д゚)))
こんなんに狙われたら人生終わる(/o\)



前編は展開も良く、ハラハラ感もあり120分があっという間。
他殺か自殺か探るなかで、次々と起きる事件。
これ上映時はかなり期待値高まったと思う。


後編はね・・・
長くてちょいだれるかも。

丁寧に描いていて良かった部分もあるけど、
肝心の柏木くん(亡くなった同級生)がさー、
ただのメンヘラかまってちゃんでなんか納得いかんかったな。


とはいえ、一気見で長くても、
全体通して飽きずに観れた面白い映画でした。


たまにおうち映画も楽しいな。

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