きのうは、わたしにとっては、ほんとうにメッカの、
早稲田大学演劇博物館に行ってまいりました
この独特の外観で、気持ちがほっこりしますね
こちらでは、ボランティアスタッフのガイドさんがいらっしゃることは、
みなさん、ご存知でしょうか?(^^)
私も最近になって、このスタッフの存在をしりました
そこで、きのうはお友達といっしょに、
ボランティアガイドの渡部隆さんにご案内いただき、
博物館を見てまいりました
大変、大変、勉強になりました!
(渡部さん、感謝です!基本的に、ボランティアスタッフは、金・土・日にいらっしゃるそうです)
演劇博物館は、きっちーさまの展覧会をなさったり、
講演会を主催したりと、きっちーさまとも
大変ふかいご縁があります。
きっちーさまも大学は早稲田のご出身ですしね
こちらは昨年8月4日に開催された、
きっちーさまの講演会の模様の公式フォトです(^^)
わたしももちろんいってまいりました。
素晴らしい講演会で感動しました(^_^)/
さて、いま、演劇博物館ではシェイクスピアの特集を組んでいます
博物館自体の建物が、シェイクスピアの時代に立てられた
イギリスのフォーチューン座を模して造られており、
その正面には、ラテン語で、「この世はすべて舞台」と
書かれています
日本でもみなさまご存じのとおり、
数多くのシェイクスピア劇が上演されていますが、
歌舞伎役者さんとも、とてもご縁がふかいです
古くは二世左團次、七代目幸四郎(きっちーさまのおじいさまでもあります)、
三代目寿海などが有名で、
博物館では、二代目松緑(いまの松緑さんのおじいさまですね)の
「オセロー」が展示されています
建てたのは、坪内逍遥博士です。
東京の自宅を売り払って、そのお金で、この博物館をたてたといいます。
教育者、文学者、そして「桐一葉」などの戯曲をうんだ作家としての
さまざまな顔を持った逍遥でした。
「桐一葉」では、初演の五代目歌右衛門に
自ら台詞を読み上げて演出を付けたというエピソードも
残っているくらいです。
文芸協会をたちあげ、松井須磨子や島村抱月、沢田正二郎(新国劇の創設者ですね)を擁し、
日本の演劇のさきがけをつくったのですね
博物館では、逍遥の業績をたたえて、
一室に記念の部屋をつくってありますので
ぜひごらんになってみてくださいね!
そして、こちらは、「双柿会(そうしかい)」という、
演劇博物館を支援する会です。わたしも入ろうと思っています。
年会費3000円で、大きな特典としては、
やはり、演劇博物館の蔵書の貸し出しがうけられるということです(要事前登録)
しらべものをする上では、やはりありがたいサービスですね(^^)
また、演劇博物館では、代々の歌舞伎役者さんの襲名披露の
特集を組んでいます。
昨年は雀右衛門さん、芝翫さんでしたが、
今年は、右團次さん、そして5月からは新・彦三郎さん(亀三郎さん)たちの
襲名の特集です。
今回は、右團次さんの襲名を見せていただきましたが、
右團次さんのおうちも非常に歌舞伎の発展に貢献されたのでした。
もともとは関西の大名跡で、けれん、宙乗りを得意とされていたので
いまの右團次さんにはぴったりですね
今後ますます発展をお祈りしたいと思います。
というわけで、たのしく演劇博物館をみることができ
大変満足しました
ぜひたくさんの方にもごらんいただいて、
日本の演劇史とその発展に思いをはせていただきたいとおもいます
早稲田大学演劇博物館に行ってまいりました
この独特の外観で、気持ちがほっこりしますね
こちらでは、ボランティアスタッフのガイドさんがいらっしゃることは、
みなさん、ご存知でしょうか?(^^)
私も最近になって、このスタッフの存在をしりました
そこで、きのうはお友達といっしょに、
ボランティアガイドの渡部隆さんにご案内いただき、
博物館を見てまいりました
大変、大変、勉強になりました!
(渡部さん、感謝です!基本的に、ボランティアスタッフは、金・土・日にいらっしゃるそうです)
演劇博物館は、きっちーさまの展覧会をなさったり、
講演会を主催したりと、きっちーさまとも
大変ふかいご縁があります。
きっちーさまも大学は早稲田のご出身ですしね
こちらは昨年8月4日に開催された、
きっちーさまの講演会の模様の公式フォトです(^^)
わたしももちろんいってまいりました。
素晴らしい講演会で感動しました(^_^)/
さて、いま、演劇博物館ではシェイクスピアの特集を組んでいます
博物館自体の建物が、シェイクスピアの時代に立てられた
イギリスのフォーチューン座を模して造られており、
その正面には、ラテン語で、「この世はすべて舞台」と
書かれています
日本でもみなさまご存じのとおり、
数多くのシェイクスピア劇が上演されていますが、
歌舞伎役者さんとも、とてもご縁がふかいです
古くは二世左團次、七代目幸四郎(きっちーさまのおじいさまでもあります)、
三代目寿海などが有名で、
博物館では、二代目松緑(いまの松緑さんのおじいさまですね)の
「オセロー」が展示されています
建てたのは、坪内逍遥博士です。
東京の自宅を売り払って、そのお金で、この博物館をたてたといいます。
教育者、文学者、そして「桐一葉」などの戯曲をうんだ作家としての
さまざまな顔を持った逍遥でした。
「桐一葉」では、初演の五代目歌右衛門に
自ら台詞を読み上げて演出を付けたというエピソードも
残っているくらいです。
文芸協会をたちあげ、松井須磨子や島村抱月、沢田正二郎(新国劇の創設者ですね)を擁し、
日本の演劇のさきがけをつくったのですね
博物館では、逍遥の業績をたたえて、
一室に記念の部屋をつくってありますので
ぜひごらんになってみてくださいね!
そして、こちらは、「双柿会(そうしかい)」という、
演劇博物館を支援する会です。わたしも入ろうと思っています。
年会費3000円で、大きな特典としては、
やはり、演劇博物館の蔵書の貸し出しがうけられるということです(要事前登録)
しらべものをする上では、やはりありがたいサービスですね(^^)
また、演劇博物館では、代々の歌舞伎役者さんの襲名披露の
特集を組んでいます。
昨年は雀右衛門さん、芝翫さんでしたが、
今年は、右團次さん、そして5月からは新・彦三郎さん(亀三郎さん)たちの
襲名の特集です。
今回は、右團次さんの襲名を見せていただきましたが、
右團次さんのおうちも非常に歌舞伎の発展に貢献されたのでした。
もともとは関西の大名跡で、けれん、宙乗りを得意とされていたので
いまの右團次さんにはぴったりですね
今後ますます発展をお祈りしたいと思います。
というわけで、たのしく演劇博物館をみることができ
大変満足しました
ぜひたくさんの方にもごらんいただいて、
日本の演劇史とその発展に思いをはせていただきたいとおもいます