朝、6時ごろに目が覚めたときは、外はまだ雨だったんだけれど、
「昨日はいい天気だったのに、雨なんて」って、不思議だったんだが。
次に目が覚めたときには、外はもうまさに津軽海峡冬景色の世界。
仕事に行くつもりだった家人はあーあと言ったきり、何かあきらめた様子。
今は布団にこもってる。
様子を見ながらお昼頃、お散歩に連れて行ったら、まあ、犬は喜んだ喜んだ。
まるでウサギのようにぴょんぴょんとはねて、雪をもしゃもしゃ食べまくって、別の生き物みたいになっておーる。
昨日ワクチンしたばかりで、3日間はお風呂入れないし、安静にね、って言われたばかりやんけ。
といったところで、犬に通用するはずもなく。
人間もびしょぬれになりながら、犬を追いかけた。
それにしても、降ると言ったらどかんと降るわね、いきなり。
去年の2月29日もこんな風にどかんと降って、記録的な大雪になった。
なのに今日の雪も10年に一度の大雪とかいっておーる。
思うに10年に一度が多すぎるんじゃないのか。
って調べたら、去年の2月29日はおもに内陸部がひどかったんだね。
去年のほうが風も雪もひどかったように思ったけど、
関東全体としては、そうでもなかったってことなんだろうか。
↓2012年2月29日の大雪はこんなだった↓
2月29日は、関東地方~甲信越地方南部~静岡県東部では、地表付近に昨日までの乾いた寒気が残っていた所へ、低気圧が本州南海上を東進したため、内陸部を中心に大雪となりました。
29日22時までの山師県内各観測地点での降雪量は
河口湖で 28cm
甲府で 7cm
などとなっています。
また、静岡県東部の山間部でも、降雪量が20cm以上となった箇所がある様子で、29日朝方、静岡県東部には、一時、大雪警報も発表されました。
引用図②より、29日9時には、茨城県つくば市館野上空1500mの気温は-3・3℃で、関東平野各地に降雪となる目安である、-3℃以下となっていますものの、引用図③より、29日9時現在、関東地方付近の上空1000m付近では、内陸部で風向は疎らで風速は10m未満とよわめなのに対し、勝浦や静岡と言った太平洋沿岸部の地点では、おおむね風向は東北東~東より風で、風速が10m以上と強めになっています。
以上のことより、関東地方周辺では、内陸部では冷気が滞留している状態(乾いた気流へ降水があったため、水蒸気蒸発による気温低下が大きな要因の一つ)ですが、雪を降らせる原動力の一つとなる北日本~千島近海の冷気の入り込みはさほどでも無く、関東南部沿岸部では、海上からの相対的に気温の高い気流も入り込んでいた思われ、丁度、千葉県周辺には、局地的な前線が発生していたと推測されます。
このため、千葉県の各地では、銚子や勝浦、館山では、雨やみぞれで終始し、千葉でも、降雪となったものの、積雪を観測するまでには及びませんでした。
どちらにしても、明日以降は足元に十分注意しなければなりませんな。
明日朝から展示会行くことになってんのにこら困ったなあ。
長靴で行けってか。
どっちにしてもヒールのあるブーツはやめたほうがよさそうかもなあ・・・。
明日カラッと晴れるそうだけど、出かけるまでに雪がなくなってればいいのに。