犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

こねこシーズン、到来。

2012年03月30日 | おせわがかり日誌


愛護団体ミグノンさんに授乳子猫襲来(ミグノンさんのブログ)

「この状態で持ち運んで通勤。
はっきりいって重い。」



↑ そうだろうな~。

子猫自体は軽いけど、結構重いのよ。キャリープラスだと。



それにしてもむは~。

なんつう、かわゆい。

こねこのぬくもりや愛らしさを知ると、

ねこのいない生活なんて考えられなくなるのよね~。

過去、4匹の子猫を育てた経験からいえば、

この時期は体温管理も難しいし授乳タイミングも大変だから、保護した側の体力勝負なり。

もう少ししたら、離乳食を食べ始めたりして、楽になるので、この時期が勝負。



近所の野良ちゃんが赤ちゃんを産んで、

一生懸命子育てしてたけど、ここ数日のうちに、子猫はどこかに行ってしまった。

誰にもめいわくかけてないのにね(この段階では)。

猫の習性からいうと、そろそろ子猫を連れて巣を変える時期でもあるので、見守っていたんだけど・・・。

いないのはどうやら子猫だけ。母ねこはひとりぼっちでいるみたい。

ちっちゃなぬくもりを失って、母猫がさびしそうに丸まっていた。

近隣住民が気にしていたので、『駆除』されたのかも・・・。

だけどやっぱり、こんなふうに愛護団体さんが、一生懸命育ててくれたら、と願ってしまう・・・。

あるいは、母ねこは無事どこかに子猫を隔離しており、ある程度まで育ち、

それぞれが物好きで心優しい人たちに、もらわれていきますように、と、願ってしまう・・・。

いぬねこたちの自由と幸せは、人間社会とは一緒ではないのかなあ・・・。



自分の力で何かできたらいいと思うけれど、

周囲に迷惑かけないように、おれこを幸せにするので精一杯だよ。





「おれこ、しあわせだとおもうよ」


・・・ありがとうよ。