犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

天衣無縫のころちくん。

2021年11月16日 | おせわがかり日誌
ころは3歳になるのだが。
性格もあるのだろうが、いつまでたっても子供ぽい。
(あだなはたくさんあるが、私が一番使うのは、ころち)

はじめからおじいちゃんだったこんちゃんは別として、


生後8か月でやってきたオレコの(相当に気難しかった)3歳時代と比べると、まるで赤ちゃん。いつまで赤ちゃんのつもりでおるのか、3歳の自覚はあるのかないのか、などと詰め寄るも、


一事が万事、この調子である。(きいてない)
ところが先日、少し、成長のあとを見つけた。


赤ちゃん時代に夢中でしていた『タグ斬り』のいたずら。
去年までは「この家のすべてのタグは、このぼくちゃんが斬らなければ!」という執念にかられていたようで、あらゆるタグをかじりとり、おかげで、タグのついているものはすべて、彼の手の届かないところへやらなければならなかった。それが。2歳を過ぎると、自然としなくなったのである。

こちらは新しい●鳥のNウォーム。(タグ、無事である)


とかなんとか、ほめておきながら、誠に矛盾しているが、いま彼のマイブームはバスマットをかじることなのだそうで、いたずら自体はむしろ進化(悪化)しているといえよう。


(やめれといっておる)
ちなみに例のタグ斬り、何かに似てるなー、なんだっけなー、と思い返していたら、あれだった。

動物のお医者さん

研究室の容器に貼られた全ラベルがはぎとられ、
「一体誰だ!こんないたずらをするのは?」
と犯人捜しをしていたら、研究室で繁殖していたネズミ夫妻が下手人だったというあの話である。
(はぎとられたラベルは、巣材として使われていた。)
もちろん、二階堂あたりが気絶したんじゃないかと思うのだけど、肝心のネズミが、スナネズミだったか、ラットだったか、はたまたドブネズミだったのか、思い出せないでいる。
いずれ確認してみようと思う。

ころちは『リス』に似ているとよく言われる。
『リス』にも似ているが、各種ネズミにも似ているのではないか、と思うことがある。
げっ歯類。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。