犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

「老犬予約待ち」制。

2015年08月31日 | おせわがかり日誌


ふと考えた。

老犬はこんなにかわいいのだから、そろそろうちも老犬がほしい、という人が巷にはいっぱいになっているに違いない。




どうだろう。

町内で「老犬待ち」の申請(登録)をして、どこぞのひとり暮らしのご老人が、施設に入るなり、

ご親戚に引き取られるなりしたときに、そのうちの、五郎やジョンや花子やサクラが、次の家族のもとへ引き取られる、という仕組み。




もとの飼い主に時折、ビデオレターを届けたり、お手紙や写真を送ったりと、任意で交流は続けられる。

新しい飼い主はこれまでどのように暮らしてきたか、好物は何か、嫌いなことはなにか、老犬の由来を知ることもできる。



いいと思うんだけどな。

ずっと呼ばれてきた名前もわかるし。

お誕生日もお祝い出来る。





ね、こんちゃん。

子犬や若い犬にはないかわいさが詰まってるものね、老犬。




いいと思うんだがなあ~。