10月29日、郷土史研究会様よりご依頼ありました
「三浦氏を巡る三浦半島バスツアー」
の行程作成とガイドを務めさせて頂きました。
5月に諏訪大社の御柱祭を見に行く企画を実施
半年後に再びご指名いただきました。
しかしお声掛け頂いたのは10月になってからと、
かなり駆け足での準備でした。
5年ほど前に地元での三浦氏を巡る企画に参加して
感銘を得たという担当者様。
そんな中、鎌倉幕府をテーマにした大河ドラマが
始まった事と、祖母が和田という姓である事も、
この企画への熱い思いが発露していた様です。
行程は以下の通り
8:00三島駅北口出発→途中、和田氏の拠点・和田庄を遠望
12:00諸磯神明宮→
(諸磯神明社側の海から三浦道寸ゆかりの新井城を望む)
12:45 三崎港にて昼休憩、買い物
13:00 三浦総鎮守・海南神社へ散策
ここに料理の神様・高家神社があったのが新発見でした。
14:30 ヤマトタケルゆかりの走水神社
海の安全に関わっているからか、海軍関連の奉納物も良く見かけました。
個人的には20年ぶりに近い参拝。
15:20 三浦義明のために頼朝が創建した満昌寺
15:45 三浦義村を祭神として祀る近殿神社
まとまった人数で居たからか、近所の女児に
「お祭りなの?」と聞かれました。
16:00 帰路→18:00 三島駅北口着 終了
企画段階では鶴岡八幡宮や、森戸大明神、福寿寺、和田城址など
行きたい所もありましたが、
大きな観光バスでは停車できない制約もあり、
泣く泣く飛ばした所もあります。
しかし年配の方が多いのもあり、ゆったりとした行程に
出来たのではないかと思います。
同会様より、来年5月の企画も早々にご依頼頂きました。
次回は静岡市周辺のヤマトタケルゆかりの地を訪ねる企画です。
駿河国の古代史も含めた史跡めぐりは興味深いものになりそうです。
軽野造船所では、このような史跡めぐりの手助けを致します。
好きな人物の史跡を巡ってみたい、地域にゆかりある所を巡ってみたい、
祖先のルーツを巡ってみたいなど、柔軟な企画構想と時間対応が持ち味です。
ガイド料は8時間まで10000円、8時間超16時間まで15000円です。
別途、三島駅を起点とした交通費もお願いします。
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