ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

グアムのビーチ比較 ***オプショナルツアー***

2012年09月03日 | 旅行
夏休みをどうしようか?
結局、3年連続のグアム旅行となりました。理由は3時間半のフライト時間です。
娘も2歳半となりました。まだ大変ですが、密室機内での大泣きが不安の0歳や1歳時よりは親の負担は軽そうです。機内対策にiPadを購入。娘が好きそうなビデオや映画を取り込んで、準備しました。実際iPadには助けられました。

さて、ホテル併設のプールやビーチは移動が無く楽ではありますが、毎日(毎年?)同じでは若干飽きてきます。そこでオプショナルツアーに参加しました。

海水浴を子連れで満喫するには、どれがいいでしょうか?
ガイドブックをみると「ココパームガーデンビーチ」や、ココス島の「ココスアイライドリゾート」などが取り上げてあります。何処に行くか、悩みませんか?
今回、両方に参加しましたので我が家の感想をレポートします。

まずは、「ココパームガーデンビーチ」。
ここはグアム島の北部、アンダーソン空軍基地の脇を通り抜け、崖を下った保護地域にあります。最も美しいとされるRitidian beachの並びで宣伝通り、「美しい自然に囲まれたプライベートビーチ」といって間違いない感じです。

ビーチは目的別にブイで区切られ、シュノーケリングや釣り、カナックが楽しめます。砂浜は本当に綺麗。波打ち際の水深80cmほどの浅瀬でも海水の透明度が高く、20種類ほどの熱帯魚が観察出来ました。


小学1年の息子は初めてのシュノーケリングでした。最初は怖がっていましたが、呼吸の仕方に慣れると時を忘れて熱帯魚を追いかけていました。


費用はホテルからバス送迎、昼食、遊び道具などが全てついて大人84ドルです(タオルは別)。


難点は、自然保護地域内の路面環境が悪く、悪路が長時間続くことによるバス酔いでしょうか。

一方のココス島の「ココスアイライドリゾート」。
ココス島はグアム島の南西端に位置し、メリッソ村沖2.4kmのリーフにあります。丘を下る到着前の車窓からエメラルドグリーンの美しいリーフに浮かぶ島を目前にすると心が弾むことでしょう。

島に渡るには、ホテルからバス送迎ツアーに参加するか、個人で桟橋まで行くかで異なります。個人で行く場合には、往復フェリーと入島料は大人40ドルでした。(船着き場の桟橋から島を望む風景)

(ココス島に近づくと珊瑚に囲まれたリーフが見えてくる)

島に入りますと、まず各種マリンスポーツの受付カウンターがあります。ジェットスキーから食事、飲料水ボトルまで、全てクーポン制で、ここで購入しなければなりません。ジョットスキーやパラセイリングなどのマリンスポーツは充実していました。

ただ、ビーチは想像したほどは快適ではありませんでした。小石が散乱しています。天候にもよるのでしょうが、浅瀬は濁って海水に透明感はなく、子連れ家族が海辺で遊ぶには最適とは言えないかな。遊ぶ道具など、全てクーポンで借りなければならないシステムも面倒でした。

天然の自然環境が保全された島と、大人がマリンスポーツを楽しむには綺麗な珊瑚に囲まれたリーフなのでしょう。

あくまで子連れ我が家の感想です。浜辺は当日の天候や波、潮の満ち引きに左右されます。特に干潮時と満潮時ではかなりビーチ環境が変化しますよね。
砂浜が美しい「ココパームガーデンビーチ」にまた行きたいかな。

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