玉淀河原と八高線鉄橋
スケッチ仲間のグループMの年に一度の合宿スケッチ。
今回は「かんぽの宿寄居」に泊まって荒川上流でスケッチした。
初日は鉢形城跡の下の玉淀河原で2枚描いた。
この絵は上流を見て、八高線の鉄橋を入れた。
新緑のなかに川面がかすみ釣り人は小さかった。
八高線の電車は一時間に三本くらい。
それを描き入れて、おにぎりの昼食をとる。
玉淀河原ー正喜橋
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二枚目は、河原に降りて下流を望む。
この正喜橋の左が鉢形城址、右が寄居市内。
鉢形城は小田原北条氏の北関東進出の拠点として
築城されたが、豊臣勢に負け、落城したという。
豊臣勢はこの荒川をどう渡り、崖を登ったのだろうか?
など往時を思いながらスケッチした。