南仏・カルカッソンヌー城壁都市を望む(油彩ー8号)。
昨12月に上野の絵画展に行った折、ついでにスケッチでもと思っていたが、公園の一隅でのホームレスの人々への給食風景にぶつかり、その情景を見ているうちにスケッチをする気をうしなった。
きびしい経済情勢のもと”路頭に迷う”人々が増え、新年は”派遣村”の状況などに心を痛めた方が多いと思う。
友人の一人は大みそかにカンパとお酒を持って日比谷公園に行ったよ、とメールをくれた。私も派遣村の臨時村長・湯浅誠さんには著書「反貧困」を読んで感銘したので、彼の主宰するNPOにカンパすることにした。
寒いのと”こんな時にスケッチブックを抱えてうろうろするのは?”ーーと野外スケッチの気が進まない。
それで、これまでひまをみてぽつぽつ描いていたこの油彩をしあげた。
このブログをはじめた契機の一つは南仏・ピレネーの旅のスケッチだった。
それらスケッチは掲載済みだが、古代ローマ時代に建設がはじまったカルカッソンヌの黒づんだ城壁都市とそのふもとの観光の町の対比を油彩で描きたかった。
昨12月に上野の絵画展に行った折、ついでにスケッチでもと思っていたが、公園の一隅でのホームレスの人々への給食風景にぶつかり、その情景を見ているうちにスケッチをする気をうしなった。
きびしい経済情勢のもと”路頭に迷う”人々が増え、新年は”派遣村”の状況などに心を痛めた方が多いと思う。
友人の一人は大みそかにカンパとお酒を持って日比谷公園に行ったよ、とメールをくれた。私も派遣村の臨時村長・湯浅誠さんには著書「反貧困」を読んで感銘したので、彼の主宰するNPOにカンパすることにした。
寒いのと”こんな時にスケッチブックを抱えてうろうろするのは?”ーーと野外スケッチの気が進まない。
それで、これまでひまをみてぽつぽつ描いていたこの油彩をしあげた。
このブログをはじめた契機の一つは南仏・ピレネーの旅のスケッチだった。
それらスケッチは掲載済みだが、古代ローマ時代に建設がはじまったカルカッソンヌの黒づんだ城壁都市とそのふもとの観光の町の対比を油彩で描きたかった。
有名画家さんの油絵などは書いていただけますでしょうか。