萩 2019-09-21 23:44:33 | 花木 秋の七草です 秋の七草は万葉集の山上憶良の2首の歌です 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」 「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 1つ目の歌で「秋の野に咲いている草花を指折り数えると7種類ある」 2つ目の歌で「それは萩の花、尾花、葛(くず)の花、撫子(なでしこ)の花、女郎花(おみなえし)、また藤袴(ふじばかま)、朝貌(あさがお)の花である」 「朝貌」については諸説あり、現在では桔梗(ききょう)が定説だそうです