とりとんのラーメン

さてさて、緊急事態宣言のときからテイクアウトのラーメンを提供したりして、なかなか頑張っている感のつよい「ぶたまる」。いわゆる二郎系のお店として、個人的にもお気に入りになっているが・・・

 

　先日向かったところ、なんと仕入先のお休みの影響で当日は臨時休業という・・・アチャ～、Twitterフォローしときゃよかった・・・と思いつつ、さてどうしようと。

　この近くとなると・・・で思い出したのが「とりとん」、やはり二郎系で、美味しかった記憶がある。二年くらい行ってないが・・・

 

　というのは、お店自体が極狭で、その上で常連になれていない小生にはアウェイ感が強いからなのだが・・・まあ行ってみようと。

　いまだ緊急事態宣言下の時期であったためか、幸い入店はできた。今回はまったくどノーマルのラーメンにしたが、途中で思い出し、「麺少な目」でお願いした。

 

　コールは、ニンニク・アブラとしたが、食券を出すときにオーダーするシステムだ。ちなみにヤサイも含めてマシマシには対応しないという。

　ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。乳化したことがわかる佇まいのスープで、ヤサイマシにしていないことと、麺少な目にしたことで、迫力はない。

 

　

　さて、まずは実食しよう・・・スープからだ。ズズッ・・・あれ、こんな味だっけ? と。そう、二郎系と言われればそうだが、明らかに「ぶたまる」のそれと比べると、二郎系の醤油のとがった感じがしない。むしろ、家系に近いかも・・・と。

　それも、「ぶたまる」に小生がなじんでしまったからかも知れないが・・・

 

　チャーシューはそれなりに大ぶりのものが入っていて、満足感はあるし、麺も悪くはない。悪いのは、(あくまで小生の感じ方だが)接客に関するアウェイ感だ。

　別に招かれざるお客というわけではないんだろうが・・・というところで、今回気付いたことがある。

 

　こちらのお店、Uber Eatsの対象になっていて、ラーメンは無理だが、つけ麺はテイクアウト対応しているのだ。

　実際小生がいる間も入店客よりもUberのお客さんの方が多いくらいだった。アウェイ感を感じるのがいやなら、これからはUberもありかな・・・と。

 

　って、そこまでするなら「ぶたまる」にすればいいだけなんだけどな・・・って。二年ぶりの「とりとん」、今度はまた二年後かな・・・(汗)