今、村主章枝が熱い?

村主章枝といえば、往年の名フィギュアスケーターだが、トリノ五輪の明暗が彼女のキャリアにとって大きな流れを作ってしまった感はある。


　小生がひいきだったことを承知で言うと、日本人で初めてグランプリシリーズで優勝。五輪に三度出てすべて入賞、世界選手権でも何度も表彰台に乗っている。
　こちらの記事でも紹介しているが、世界選手権で日本が三枠を取るのに村主の果たした貢献は、安藤や荒川の比ではない。

　トリノ五輪で金と四位ということで、片やスケ連の理事、片や・・・と思ったら、どっこいけっこう元気にやっている由。まずはこちらの記事から・・・
　なんと、村主が男性と最初に付き合ったのは18歳のときで、これを最後に17年間彼氏がいないと告白したという。

　彼女は当時、早稲田大学に通っていて、大学で何人かの男性に声をかけられるという人生最大のモテ期を迎え、初めて彼氏ができたと説明。ところが、その男性と3カ月で破局したというのだ・・・
　が、ストイックなまでに努力を積み上げた村主のこと、想像に難くない。


　ところが、その一方でインスタグラムでは妙にはじけている様子。マツコと絡んだ写真とか、太ももあらわな写真など・・・
　だが、何よりぶっとんだのはこちらのセーラー服の写真だ。35歳という微妙な年齢でのセーラー服は、ファンならちょっと萌えてしまうかも。

　こんな姿を見ていると元気でやってくれてるんだ・・・と。そういえば、村主の引退を取り上げた記事で、小生もそろそろ潮時かな・・・と書いたが、晴れて引退した今年、こんな記事で村主のことを見たのも何かのご縁か。(←無理やり感ばつぐん)
　当然、インスタでもフォローさせていただいたぞ(苦笑)

　ストイックに節制して、ひたすらスケートに専念していた頃、彼女の語録に「私はアスリートではない、スケーターだ」と言ったことがあるという。
　それが、少し解放されて女性として、いい意味でまあるくなったかなと・・・でも、恋もしてほしいとも・・・一人の男性としか付き合ったことがないなんて、それは悲しいぞ。あっ、なんなら小生と・・・って、結局そこかよ。

　振付師として、さらに大きな世界に羽ばたいてほしいものである。