アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

肉汁やの肉もりうどん

2010-01-18 06:33:23 | グルメ
休日のお昼にラーメンを食べることってけっこう多い。小生はそばやラーメンは好きだが、うどんはどうもイマイチ好きになれないので、あまり食べる機会がない。


 そんな中、以前テレビでラーメン王の石神氏が紹介していた練馬のうどん屋が気になり、食べに行ってきた。場所は練馬駅から目白通りを越え少し路地を入ったところだ。
 店構えはちょうど道の角にあたり、わかりやすい。この日はお台場でのイベントに別途出店しているということで、肉もりうどんのみの営業という。

 なんでもここのうどん屋さんはラーメン店の店主が別に出したお店ということで、うどん屋といいつつ、ラーメンのテイストがなんとなく漂っている。
 麺の量も多いが、リクエストで少なめもチョイスでき、その場合20円キャッシュバックしてくれる。当然小生はこちらをお願いした。

 太麺だが、固めということもあり、あまり待たずに出てきた。あつもりにしたがトップ写真のとおり、少なめとは思えないくらいのボリュームだ。
 もりうどんというが、早い話太麺のつけ麺にうどんのつけ汁というイメージ。シコシコのうどんは、うどんというより二郎あたりの麺に近い。


 当然モチモチ感もあり、なかなか美味しい。そしてつけ汁だが、さすがにこれはラーメンテイストということはなく、野菜と肉が入っていて美味しい。
 また嬉しいのは、卓上にいろいろな調味料があり、お好みで味を調節できることだ。すりゴマ、酢、一味、ニンニクに加え、カレー粉があった。

 小生は最初ゴマを入れ、途中から一味を少しとカレー粉を加えた。結果的にはカレー粉の香りが食欲をそそり、最後まで美味しくいただけた。
 少なめといいつつ、少し多すぎるかな・・・というくらいの感じだったが、そもそもレベルが高いせいか、軽く食べられた。

 うーむ、かなり気に入ったぞ。次回は、野菜もりとかにもチャレンジしてみたいし、あっさりスープでなく、こってりスープもあるという。
 あっ、そうそうここはつけ麺よろしくスープ割りもできるが、これがまた抜群に美味しかった。うどん屋なのに、つけ麺の感じ・・・不思議なニューウェイブ・・・美味しい。

 肉汁やというストレートなネーミングもなかなかいい。ここはかなりお勧めである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 献上銘菓「爾比久良」 | トップ | オープンカーへの憧れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事