たまに出かける中村橋の「富士見庵」、このところギガ活のおかげでシリジャナともども立ち寄る頻度がグッと落ちている。
ただ、こちらのおそばはなかなかレベルが高く、町の蕎麦屋としてはかなりいい線いっていると思うので、時々は行きたくなる。
いつもそばとミニ丼のセットにしているが、前回ミニカレー丼をいただいたところ、周囲はカレー丼でなく、カレーライスを頼んでいることに気付き、今回は・・・と。
ということで、カレーライスと蕎麦のセットにした。ただカレーライスの場合、ミニがなく、やむなくカレーライスは普通サイズだ。
ほどなくして出てきたのがこれ・・・そうそう、これだよこれって、思わずほくそえんでしまう。
今どきの若い方にはビックリするかも知れないが、蕎麦屋のカレーは真っ黄色でなくてはいけない。
ちなみにこの日は、OPPO Reno7 A(左写真)とRakuten Hand(右写真)の撮り比べ。色合いの関係か、このシチュエーションではほとんど差が見えない。むしろHandの方がいいかも・・・
まずはカレーをいただく。むむ、辛くない(苦笑)。そして真っ黄色のカレーは粉っぽさを口に残す。もちろん不快なものではないが・・・
この感覚がなんとも昭和オヤジにはノスタルジックなもので、たまらないのだが・・・最近は蕎麦屋さんのカレーといっても、このくらい黄色いのって見かけなくなった。
それが、こんな身近なところで出会えるなんて・・・と大感激だ。もちろん、これはどんどんスプーンが進む。
もうひとつ嬉しいのは、カレーと一緒にソースがついてきたこと。そう、昭和のカレーは、ソースを掛けていただくものが多かったのだ。
これまた大感激で途中からソースを掛けて味変だ。やや水っぽいルーにかかるソース・・・うわわっ、昭和の香りだ。
大感激でカレーをいただき、ご馳走様・・・ハッ、蕎麦を食べてなかった(苦笑)
慌てて、蕎麦をいただきご馳走様と。いやあ、大満足&満腹だ。次回も、ここに来たらカレーライスセットにしようっと・・・
あっ・・・カレーライス単品でもいいかも(苦笑)
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