練馬でお昼というと、このところは見田家かR+ということになりつつある。見田家については、家系の正統派としていいのだが、このところR+にハマったというのが本音。
そう、以前はDRILLMANとして、ABRASSOが絶品だったが、同じメニューもありつつも、限定のBKがツボにハマったからだ。
迷うことなく、この日もBKで・・・というところで気が付いたのが食券機のこちら・・・千円札は当然としてなぜか二千円札が使える。
五千円も一万円も使えずに二千円って・・・これは貴重な機械かも? そしてほどなくして出てきたのがこちらのラーメンだ。
相変わらず真っ黒なスープが食欲をそそる。ジャンク好きの小生にとってはこのしょっぱさがたまらない。
本来ならライスと一緒に・・・というのがいいのかも知れないが、小生にはご法度だからして・・・
とはいえ、このスープは正直飲みたくなる。身体には絶対悪いのだが、それでもなお・・・このスープをご飯にかけたら・・・美味しいだろうなあって。
前から書いているが、この味は富山ブラックだろう。新福菜館のそれとは違うように感じる。
そういえば、富山でエルメスと富山ブラックを食べたときは衝撃だった。この味は・・・何? って。そして、こんなに小生のツボに来るラーメンって初めてだぞって。
それを思い出させてくれる、この味は間違いなく富山ブラックだ。そしてチャーシューが薄いものの、柔らかく脂もちょうどよく、抜群にスープになじむ。
さらに、毎回のことながら刻んだ玉ねぎがスープにいいアクセントになってくれている。白髪ネギとは別の食感と味わいで、ジャンクなスープに奥行きを与えている。
なんだかまた、富山で多べたくなってきたぞ。
また今度エルメスと一緒に行ければいいのだが・・・って、それは無理だろ。ああ、思い出してきた。エルメスとでなく、学生の時に富山の病院で落語口演をやり、院長先生のお嬢さんたちと、市内の民芸茶屋にいったことを・・・
合掌造りの家を移築したもので、お酒もおいしかった記憶がある。40年以上前のことで、そのお店も今はないだろう。
その時のお嬢さんもきっとどこかの病院長さんの奥様になっていらっしゃるんだろうなあと・・・
と、白昼夢に襲われた小生であった・・・って、昼からぼけてちゃいかんだろって(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます