昨年小金井市の社会福祉協議会主催の落語会に出演させていただいた。こちらの記事にあるように、好評をいただき、今年も四人で出かけてきた。
会場は、昨年行ったところの建物が改修になり、駅の反対側に移転していた。幸い迷うこともなく、会場に到着した。
到着すると、会場設営の真っ最中。スタッフにお聞きすると、40名くらいお客様がいらっしゃる予定という。
昨年に引き続きお越しになる方も多いようだ。うれしいがその分、緊張もしてしまう。さらに今年は控室は和室で・・・これはありがたい。
と思ったら、普段は女子更衣室だという。いやいや申し訳ないことであるが、着物に着替えたり、たたむのに畳がうれしいのだ。
さて、肝心の会だが、開口一番は先輩の「火焔太鼓」。後半に向けて盛り上がりを見せて暖めてくれたところで、小生が「うどんや」で続く。
中入りをはさみ、先輩の「粗忽長屋」最後に「抜け雀」という構成。中入りを含めて、時間もちょうどいい感じにあいなった。
個人的にはもうひとつ手ごたえがなかったが、それでも終了後はみなさんから喜んでいただいたようで、来年もまた・・・と。
完全に、恒例化しそうな感じになりつつある。それはそれでいいことなのだろうか・・・って。
とはいえ、すでに1月だけで2回の落語口宴。今年は、何回やらせていただくことになるんだろう・・・
慶子、いや啓子、いや・・・稽古しなくっちゃ・・・
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