西武ライオンズの高木大成内野手の現役引退が発表された。今後は営業担当としてフロント入りするという。読者の方々には馴染みが薄いと思われるが、小生の思いもあり、ご紹介させていただきたい。
高木大は1996年に慶大からドラフト1位で西武入団している。彼は、高校が桐蔭学院であり、高校・大学ともあの巨人の高橋の1年先輩にあたる。
強肩・巧打に加え、足のある捕手として、ちょうど衰えの見えつつあった伊東(現監督)の後継者含みで入団した。たまたま初年度、ケガをした伊東に代わり活躍、いいデビューを飾った。
だが、彼にとっての不運は、そこからジワジワと始まった。伊東が復帰してから、彼の俊足と巧打がアダとなった。すぐに、彼は清原の抜けた一塁手に転向させられたのだ。
とはいえ、器用な高木のこと、97、98年にはゴールデングラブ賞を獲得するなど活躍し、打順もクリーンナップを打つなど、将来が嘱望されていた。
さらにそれからは、外野手に転向するなどの日々を送る一方、私生活でもあの菊間アナとの仲がフライデーされて、結局は破局してしまう。
さらに、近年は故障が続き、昨季は1軍出場がなく、今季も13試合出場にとどまり戦力外通告を受けていたというものだ。
写真で見てもわかるとおり、捕手としては線が細く器用すぎたが故の不幸かも知れない。もし彼が足が遅く、不器用だったなら、今頃は西武の大捕手だったかも・・・
まだ年齢は31歳、ケガに泣いたプロ生活だったのかも知れない。やむをえないこととはいえ、本当に人生のめぐり合わせを感じずにはいられない。
そう考えると伊東や古田のように、捕手というポジションをまっとうし、監督になることのすごさというのは今更ながらである。
高木大のコメントによると「日本シリーズに出場したことが一番の思い出」だという。またひとり、ひいきの選手がグラウンドを去った。
高木大は1996年に慶大からドラフト1位で西武入団している。彼は、高校が桐蔭学院であり、高校・大学ともあの巨人の高橋の1年先輩にあたる。
強肩・巧打に加え、足のある捕手として、ちょうど衰えの見えつつあった伊東(現監督)の後継者含みで入団した。たまたま初年度、ケガをした伊東に代わり活躍、いいデビューを飾った。
だが、彼にとっての不運は、そこからジワジワと始まった。伊東が復帰してから、彼の俊足と巧打がアダとなった。すぐに、彼は清原の抜けた一塁手に転向させられたのだ。
とはいえ、器用な高木のこと、97、98年にはゴールデングラブ賞を獲得するなど活躍し、打順もクリーンナップを打つなど、将来が嘱望されていた。
さらにそれからは、外野手に転向するなどの日々を送る一方、私生活でもあの菊間アナとの仲がフライデーされて、結局は破局してしまう。
さらに、近年は故障が続き、昨季は1軍出場がなく、今季も13試合出場にとどまり戦力外通告を受けていたというものだ。
写真で見てもわかるとおり、捕手としては線が細く器用すぎたが故の不幸かも知れない。もし彼が足が遅く、不器用だったなら、今頃は西武の大捕手だったかも・・・
まだ年齢は31歳、ケガに泣いたプロ生活だったのかも知れない。やむをえないこととはいえ、本当に人生のめぐり合わせを感じずにはいられない。
そう考えると伊東や古田のように、捕手というポジションをまっとうし、監督になることのすごさというのは今更ながらである。
高木大のコメントによると「日本シリーズに出場したことが一番の思い出」だという。またひとり、ひいきの選手がグラウンドを去った。
素質からいえば、高橋にはかなわないけどって感じ。
小生も背が高い方ではないので、こういうガタイに恵まれないで頑張ってる選手が好きなんです。
まだお若いから。。。
第二の人生、輝かせて頂きたいですね。
ああ・・・
野球をあまり知らない私が、一人、夢中になったのが、あの松井稼頭央、まだそんなに騒がれなかったころからです。
えっ、なんで好きになったかって。。。
そりゃあ、当然、顔ですよ、顔(←またそれかよ(笑)