アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

小布施のえんとつで朱雀のモンブランをいただく。

2022-08-17 06:00:00 | グルメ

小布施にある小布施堂というお店は、「朱雀」という栗のお菓子が名物である。はやい話がモンブラン系の和風のお菓子だが、9月から期間限定で食べられる。今年は9月10日から10月16日までの限定発売で、完全事前予約制で8000円という価格だ。

 

 以前、知人がこのお菓子を目指して何度かチャレンジしたが、なかなか巡り合わせが悪く結局食べられていないという。

 逆にいえば、今年はオンラインによる完全事前予約制というから、予約さえ取れれば・・・だが、その時間に小布施に出かけていくのはやはり大変ではある。

 

 そんな中、姉妹店の「えんとつ」というお店では通年で朱雀のモンブランをいただけるとのことで、鼎でそばをいただいた後に向かった。

 到着すると小生の前に待ちが5組、思ったより少ないかと・・・ほどなくして入店した。メニューはモンブラン朱雀とドリンクのセットのみ、価格は2000円とリーズナブル(汗)

 

 入店して驚いたのが、古民家のような外装に対し、内装はおしゃれな喫茶店の佇まいで、まったく印象が異なること。

 そして出てきたのがトップ写真のこれ。写真ではサイズ感がわかりにくいが、いわゆるデザートにいただくモンブランのサイズではない。かなりの大きさだ

 

 この写真を見た知人が、美容院のカットの見本? と言ったが、いいえて妙な・・・さて、まずは実食だ。

 この髪の毛のようなマロンクリームからいただく・・・おっ、まろやかで上品な甘さが抜群に美味しい。

 

 かなりの大きさで、飽きるかと思ったが、この甘さなら大丈夫かも・・・と掘り進めていき、芯のゾーンに入る。

 こちらはどうだ・・・おっ、こ・これは? ざっくりいえばケーキだが、アイスクリームのような部分とスポンジのような部分、それにクリームが合わさり、なんともいえない

 

 もちろん、いい意味でであり、なんとも美味しく、甘く、それでいてしつこくなく・・・で、あっという間に完食してしまった。

 いやはや、事前予約なしで一年中食べられることを考えれば、あえて小布施堂を目指す必要はないかと・・・

 

 次回以降、小布施に来る際は、鼎とえんとつは定番のひとつになるかも・・・というところで、お蕎麦の後、絶品のデザートをいただいた後は、今回の目当ての岩松院にいこう。

 こちらについては・・・待て次号・・・って、だから待ってないって(苦笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小布施の鼎で十割そば | トップ | 岩松院と浄光寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事