秦万里子さんてすごい！

先日Ｎ○Ｋの番組で秦万里子さんという女性の歌手が取り上げられていた。年齢的には小生に近い世代である。というか先輩になるんだが・・・

　ご存知でない方も多いかと思うので、まずはＹｏｕ　Ｔｕｂｅの動画をご覧いただこう。こちらをクリックしてください（携帯の方はご勘弁を）。
　うわ～っ、小生もよくスーパーに行ってレジに並んで、こんな経験をよくするが、どうも間の悪いシーンが多いと思っているのは小生だけではないだろう。誰もが、「あるある」と思わず笑ってしまうのではないか。

　うーん、日常身の回りで起こっていることを切り取って歌詞にするというと、かつては森高千里のセンスに小生感心していたが、この感性はすごい！
　本人のホームページを見たところ、最近アルバムＣＤを出したようだが、その題名が「半径５メートル物語」という（苦笑）まさに、その感覚であろう。

　もうひとつの動画を紹介しよう。こちらはＮ○Ｋの番組のようだが、ここで歌っている歌は、自分の娘さんを歌ったものだが、これまた「あるある」と頷いてしまう。
　この納得感は小生がオヤジの世代になった証拠だろうか。いやいや、故青島幸夫が作ったクレージキャッツのヒット曲が、今でもサラリーマンの真実を伝えているように、この感覚は永年経っても評価されるように思う。そんな気がする。

　一部には、「女きみまろ」とか「きみまろ二世」とか言われているようだが、この感性はもっと評価されるべきであろう。
　一発で気に入ったというのが、本音である。

　一発といえば、情けないほどの一発芸しかないお笑い芸人が多い中、こういう歌手（？）に光を当てたＮ○Ｋは、なかなかではないか。
　最近のＮ○Ｋは、視聴率でも健闘していて、民放が苦戦している中で一人勝ちという話もあるようだが、確かに大晦日のあの番組みたいなマンネリはあるものの、サラリーマンＮＥＯのようなセンスはかつては見られなかったものだ。

　フ○テレビの「はねトビ」のあるコーナーなんかは、サラリーマンＮＥＯのパクリか？と思うような仕立てになっていたりする。
　もっとも、そこにカトパンを起用するところはさすがのフ○テレビではある。カトパンの表情に萌えとなってしまった・・・って、この記事何について書いていたのかわかんなくなってしまったじゃないか（爆）