アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大岡山のらーめん凌駕

2009-12-01 06:36:12 | グルメ
以前大岡山の二郎インスパイアのお店に行ったものの、休業だったことを紹介したが、ようやく先日出かける機会があった。


 それが今日紹介する「凌駕」である。場所的には駅からもほど近く、近所に車を停めるところもたくさんあり、行くには便利である。
 幸い、席に空きはあった。店内ではご主人らしき男性と、女性の二人で切り盛りしていた。二人とも黒のシャツだったが、男性の背中には「角ふじ」と書いてあったので、角ふじ系であることが一目でわかった

 女性のポロシャツには、胸に「I LOVE 凌駕」背中に小さく「I LOVE 背脂」とあった。おそらく特注であろう。
 さて、いつものように麺カタメをお願いすると、「できますけど、元々けっこう硬いですよ」といわれたので、では普通でと。


 茹で時間が10分くらいかかるとあったが、それほどジリジリすることもなくできてきたのがトップ写真のこれ。今回はデフォルトにした。
 ニンニクは、卓上にきざみニンニクの醤油漬けがあり、それを入れるしくみ。システムは違うが、醤油漬けのところは角ふじっぽい。

 チャーシューは写真でわかるとおり、炙ってある。野菜の量も麺の量もオヤジにはちょうどいい感じだ。気持ちライトな二郎という感じか。
 麺も太いが、ゴワゴワという感じではない。カタメにしても小生の場合はいいかなと・・・またスープがさわやかな分、ヘビーなジロリアンには脂多目がいいかも

 とはいえ、全体にバランスもよく美味しくいただいた。食べた感じは角ふじとはちょっと違う印象を持った。ニンニクの強烈さは同じだったが・・・(汗)
 ここは、二郎系には行ってみたいが、さすがにちょっと・・・という女性にもお勧めである。そのせいというわけではないだろうが、他のお客さんも学生らしきカップルが二組ほどいた。

 ちなみに、野菜マシは有料だが、四倍マシとかも同じ料金でいいという。その四倍マシにチャレンジしたブログ記事を見たが、よほどの自信がない限りやめた方がよさそうだ。
 今度は、この近くのインスパイア系にもチャレンジしたいと思いつつ、凌駕がかなり気に入った小生である。
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