アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

源泉抜群、貸切露天風呂に魅せられる「桜田温泉 山芳園」

2019-06-25 06:00:05 | 日本秘湯を守る会

ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回お伺いしたのは、西伊豆の松崎町にある「桜田温泉 山芳園」だ。今回が二回目の訪問になる。

  

 今回は史上初めてエルメスとの訪問ということで、勢い気分も最高潮。こちらのお宿は今年になってテレビでも紹介されていて、これから予約が取りにくくなるかも・・・と。

 こちらのお宿の温泉は源泉かけ流しはもちろんのこと、飲泉にも適していて、弱アルカリ性の美肌の湯でもある

  

 いつものように早めのチェックインから、まずは名物の貸切露天風呂に飛び込む。こちらの貸切露天風呂は、広さが20畳を超えるという大きなもので、これを貸切で空いていればいつでも・・・というのはなんとも贅沢だ。

 エルメスは撮影のためタオルを巻いているが、このお風呂のすばらしさには大満足である。大きいだけではなく、湯船の深さもあり、深いところは水深1mほどという。子供などだとプール状態になりそう。

  

 またこちらは源泉の温度が70℃以上あるため、加水せずに適温になるように長いパイプを通過させながら適温に下げるという、ご主人の工夫で新鮮な温泉が味わえる

 その温泉が滝から露天風呂に注ぐのは絵としても素晴らしい・・・素晴らしいといえば檜張りの大浴場も素晴らしい。

  

 天井が高く、傘のような檜の柱も素敵だが、何より檜の湯船が素晴らしい。貸切状態なのでエルメスの写真も・・・

 さらに、貸切の家族風呂もあり、こちらもしっかりしたサイズで洞窟の中のような風情が楽しめる。

  

 チェックイン後に、貸切露天風呂から大浴場をめぐり、一休みしてから再び露天風呂に入った。さらに夕食後にも露天風呂に入り、就寝・・・

 もちろん温泉のいつものパターンで早めに爆睡なので、健全そのもの・・・(苦笑)

 

 そして翌朝も貸切露天風呂と家族風呂に入り、都合6回の入浴を満喫してしまった。この近くの秘湯のお宿としては「山あいのお宿 うえだ」があり、こちらの貸切露天風呂も巨大なものだが、この二軒のお宿の貸切露天は小生的にはツートップである。

 ただ、何回でも入れる(チャンスがある)という意味ではこちらの方が魅力的だ。

 

 例によって、食事やその他の魅力ポイントは別稿にて・・・

 あ、今回の記事はこれまでの記事と異なり、一部フィクションがあるので念のため・・・って、もうすでにほとんどの読者の皆様にはお気づきのことと思うが、エルメスは先日放送された「秘湯ロマン」での桜田温泉の紹介レポートから拝借したもの

 

 温泉自体の魅力はすべてリアルなのでご心配なく・・・個人的には前回以上にハマッてしまったことを申し添えておきたい


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