アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の仙仁温泉「岩の湯」

2020-11-03 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

ご存じ日本秘湯を守る会のお宿巡り。今回は、日本一予約の取りにくい宿と言われている「仙仁温泉 岩の湯」に出かけてきた。

 

 ご案内の方も多いかとは思うが、こちらのお宿の予約は原則一年前。今回の場合は、昨年の11月1日に電話をかけまくり、ようやく242回目に電話が通じて取れたもの

 この時期は紅葉が楽しみでワクワクしながら出かけた。はたせるかな、紅葉を愛でながらの一泊となったのだが・・・

 

 まずはいつものように貸切露天風呂に飛び込む。若干フライング気味のチェックインだったが、3か所のうち2か所は空いておらず、残りの1か所に・・・

 まずは内風呂から入る・・・うーん、適温だあ。この熱すぎず、ぬるすぎずという絶妙な温度管理はさすがで、透明でクセのない温泉はいくらでも入っていられるぞ。

 

 そして露天に出ると、さすがにこの時期の長野の高原はヒンヤリしているが、露天に入ると頭寒足熱を体現できるので、気持ちいい。

 ここから大浴場の洞窟風呂を堪能し、喫茶できるコーナーで生ビールをいただく、見事までのワンパターンだが、完全にルーティン化している。

 

 そして一休みして、まったりと・・・おそらくこちらに宿泊される多くの方は、ここで過ごすことが旅の目的となっているはずで、このゴロゴロも大事なお約束だ。

 そして夕食前に再度貸切露天風呂に・・・幸い、さっきと別のところが空いていた。気持ちいいので、ゆったり入っていたら、夕食時間になってしまった(汗)

 

 夕食後、家族風呂を覗いた(上右写真)が、入らずに三度目の貸切露天風呂に・・・これで貸切露天はコンプリートだ。

 そして翌朝も四度目の貸切露天風呂に(トップ写真)湯気が上がり、朝もやのような光景は仙人の湯というのもまさに・・・と。

 

 もちろん、最後に洞窟風呂まで行って仕上げとなった。洞窟風呂は誰もいなかったので、ご法度ながら奥の方の洞窟をパチリと・・・

 こちらのお宿、今年だけで2回目だし、通算では14回目となる。スタッフからのインフォメーションも省略という感じだが、それでもなお、飽きることはない。

 

 8月と同様に、今回も来年の予約をお願いしてきたことは言うまでもない。これで来年も二回はいけるぞ・・・


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