浜新は都心なら、「かなり取られるだろうなあ」というレベルのお寿司を、比較的リーズナブルに食べさせてくれるお店、と毎回書いている。
すでに小生にとっては、「お寿司ならここ」という定番になっているが、初めて来たのはこの時。2017年のことだから、7年になるのか・・・
今回も、いつものように同行者と生ビールと海鮮サラダ、それに刺身の三種盛りからスタート。この日の三種は、マグロ・タコ・カンパチだった。
味については、もはや書く必要もないだろう。バッチリでお酒もすすむ。あっという間に日本酒に移行だ。
続いてサケのハラス焼きをお願いする。これが、塩気が少な目で、付け合わせのコブが効果的。だが、脂のノリがよく美味しい。
日本酒は、この日は鶴齢があったので、まずは・・・といただく。貝掛温泉では定番のお酒だが、やはり間違いないところだ。
いつもならここから、刺身をいくつかいただき、仕上げにお好みで何貫か握ってもらうのがパターンだが、同行者の提案で握りを一人前頼み、〆を調整しようと。
で、テイクアウトなどで、いつもお願いしているのが特撰というランク。今回はその上の「おまかせ」というのをお願いした。
出てきたのがトップ写真のこれ・・・特撰よりワンランク上だが・・・気付いたのは海苔巻きがないこと。すべてが一品ずつで、素敵だ。
どうやら・・・大トロ・トロ・生エビ・タイ・ヒラメ・イカ・シマアジ・〆サバ・アナゴ・ウニ・イクラ・貝だった。
お酒の方も鍋島をお願いしたりして、結果的にはほどほどの状況になった。ただ、さすがに、もうちょいつまみがほしい感じになって・・・
〆の塩辛をお願いすることにした。こちらで塩辛をいただくのは久しぶりだが、見るからに上品な感じだ。
故郷で親父が食べていたそれは、思い切り塩辛く、お酒が何本でもいけそうなものだった。どちらかといえば、そういう塩辛も好きな小生だが・・・
一方で、これはこれでイカの味もするし、ほんのりみりんっぽい感じもしていい。こちらをつまみながらお酒を仕上げてごちそうさまと。
大満足のほろ酔い加減で、帰路についた。また近々来ることになるだろうなあ・・・
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