飲んだ日は

このところ、というかずっと飲む機会が多い。このブログの読者の皆さんには今更であるが、やはりこういう日々は疲れる。だったらそうしなきゃいいんだが・・・

　とはいえ、ほとんどは純粋な仕事ではないものの、８割以上は仕事という感じで、そこはそれ、理解してほしいものだが、家族の評判は・・・(汗)
　さりとて、ときにはエルメスと美味しいものを食べに行きたいと思ったりするわけで、仕事以外の日も埋まると・・・(苦笑)

　ざんげはこの辺にしておいて、せいぜい心がけているのが、原則二軒目には行かないようにしていることだろうか。もっとも、スタートが遅いからだが・・・(汗)
　さて、そんなある日、駅でこんなポスターを見つけた。「飲んだ日はまっすぐ帰ろう」おお、小生賛同しよう(笑)、小生のことを応援してくれているぞ。

　だが、ちょっとこのポスター、様子が違うぞ。どうやら、千鳥足の足跡がついているところから見て、駅のホームでの歩行に注意というもののようだ(←当たり前だ)
　まあ、夜の新橋のオヤジたちなど見ていると、足踏み外しているオヤジもけっこういるんだろうなあ・・・小生も気をつけないと。

　ときに、千鳥足の語源は文字通り、千鳥の歩き方にその様子が似ているからだが、京都の先斗町は千鳥足よろしく、敷石が千鳥足風になっているのをご存知だろうか。
　その石に沿って歩くと、まさに千鳥足になってしまうわけだが、京都ではこれが千鳥足の語源と思っている向きもあるとか。

　ともあれ、小生も気をつけないとなあ。怖いのは、自分ではまっすぐ歩いているつもりでも、千鳥足になっている可能性があることだ。
　とここまで書いて気がついたことがある。このポスター、やはり変だ。そもそも、「飲んだ日って、まっすぐ帰っていない」のでは(爆)

　そう考えると、小生まっすぐ帰った日などほとんどないということになる(笑)。たまには、まっすぐ帰る日を本気で考えないと・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無理かなあ・・・(苦笑)