11月の三連休は自粛とか我慢とか直前になって言われたが、全国各地の観光名所はかなりにぎわっていた様子。
時節柄、急転直下の話はわからんではないが、そもそもこの国では皆が休まないと、おおっぴらに休みにくいため、休日に混むのは宿命という気がする。
専門家ヅラして語っている尾身某が年末年始の休暇を云々なんて言い出したときには、思わずバカか、と叫んでしまった。
後になって西村某が、連休を長くするのではなく分散でという意味だ、なんて言い直したが、そもそも年末年始休暇の話をするなら、どんなに遅くとも8月には打ち出さないと間に合わないだろう。
なんて書き始めるとキリがないので、やめておくが、三連休に小生は葛西臨海公園に出かけてきた。
元々の目的は水族館だったが、事前に調べると15分単位の入場時間予約が必要で、逆にいえば、その効果で密にならないことか想定された。
こちらには、マグロの周遊の水槽が話題になった折、一度だけ来たことがあるが、すでにかなりの年月が経っていて記憶も定かでない。
といいつつ、入館すると想定通り人数制限の効果で密になることもなく、快適に見学することができた。
ちょっと前にはマグロが大量に死亡したことも話題になったが、現在は再び迫力ある周遊を見ることができる。
その一方でトイレですら上の右写真のような感じで、感染対策を徹底していることがよくわかるという次第。
当日は天気にも恵まれ、水族館を見た後は臨海公園をふらっと回ることにした。そこで、そうだ・・・と思い立ったのが、観覧車。
TDLなどに出かけるときにいやがおうにも目に入る大観覧車、直径が111mあるという。今回初めて乗ってみたが、かなりの高さにビビッてしまうほど。
その分景色は抜群で、TDRはもちろんのこと、反対側には五輪のカヌー競技の施設などもバッチリ見えるという・・・
いやあ、これには大満足である。こちらの公園は地元にはかなりなじんでいる様子だが、逆にいうと、東京の西部などに在住の人間からすると縁遠いのも事実。
それでもこの開放感や施設は一日十分遊べることが確認できたので、次回はまたエルメスと・・・って、もはやこのセリフも書くだけむなしいかも(苦笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます