フェラーリに乗っている(←説得力ゼロ)小生、よく車の話になったときに聞かれるのが「燃費はどう? 」というのと「ゴルフバッグは何個積めるの? 」だ。
日本人にとって、燃費がいいこととゴルフバッグが何個積めるかは車の価値になる・・・っていうか、スーツケースが積めなくてもゴルフバッグなのだろうか?
以前の記事で紹介したが、クラウンのパンフには「忙しい国の休日」なる記載とともにゴルフバッグが4個積めることが紹介されている。この自虐的な記載には笑いを禁じ得なかった。
そんな中、こちらの記事が目に留まった。Mercedesの車種別にゴルフバッグが何個積めるかというもの。なんでもMercedesは日本から46インチドライバー対応のバッグをドイツに送り、ラゲッジの設計に活用しているという。
つまり、この価値観は日本特有のものということになる・・・
車種によってもちろん異なるが、おおむね2~3個積めますよ・・・とある。スタイリッシュな車とかだと、リアシートの片方を畳み3個とか。
なあんだ、そんだけかよ・・・と言いたくなりそうな記事がこちら。トヨタのサイトで、可愛いお姉さんとゴルフに行くって仕立てで車種別に掲載されている。
そのほとんどが4個積めることをうたっている。まあ、このゴルフバッグのサイズについてはいろいろあるので、Mercedesのそれと同じに比べていいかわからんが・・・
ただ、クラウンの記事でも紹介したが、ハイブリッドモデルのトランクにも形状を工夫して4個積めるそうだから、いかにそこに執念を燃やしているかがわかる。
冷静に考えると、親子4人でもない限り、4人乗りで1台で出かけてゴルフってのはなかなか現実的ではなかろう。
そういうことで考えれば、後席の一部を倒して3人乗りで3個積めればまず困らないはず。4個積めるよ・・・なんてことを自慢するのはあまり意味がないような。
それよりも、小生ならこのトヨタのサイトに載っているようなお姉さんと、ゴルフに行くことを自慢したくなるだろうなあ・・・
あっ・・・それにはまずゴルフが上達しないと無理か・・・ライザップゴルフに通おうかしらん・・・って、動機が不純だよって(爆)
ゴルフじゃなくとも、日帰り温泉にでも・・・って、やっぱりエロオヤジだという冷たい視線を感じるなあ(苦笑)
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