週末にフラリと思い立ち、美味しい魚をいただく店・・・小生にとって浜新はそんな存在である。これまでも何度も紹介しているが、飽きることもない。
先日もそんなパターンで・・・たまたまお昼ごろに思い立ち、電話を入れたところ、幸いにも席が取れたという・・・
で、いつものようにいつもの席でど定番のオーダーから・・・そう刺身の三点盛りからだ。日によって同じ三点盛りでもネタが異なる。
この日は、〆鯖・マグロ・タコの三点だった。ついでに写真はiPhone12 mini(左写真)とRakuten Mini(右写真)で撮り比べてみた。
決してRakuten Miniも悪くはないが、細部のところを見るとスペックの差が出てくる。写真で空気が伝われば・・・だが、こちらの〆鯖はいつ来ても抜群に美味しい。
いつものことで、お寿司でなく刺身重視でお願いをする。続いて光物をということになり、イワシ・アジ、それにカンパチをお願いした。
あくまで個人的な記憶だが、田舎の近所にあった寿司屋は伊豆にありながら、あまり美味しくなかった。
特に光物がダメで、コハダなんかはひたすら酸っぱかったような記憶があった。ところがこちらは、〆鯖からは酸っぱさを感じないし、イワシやアジの刺身も抜群に美味しい。
となると飲み物も生ビールから地酒ということで・・・この日最初にお願いしたのは「霧筑波」だった。
短期間だったが、小生茨城に勤務していたが、その当時何度か飲んだ記憶がある。と思ったら出てきたのがこちら。うすにごりのお酒は適度な酸味もあり美味しい。
さらに刺身の追加をしながら「よこやま」という長崎のお酒をお願いした。長崎に日本酒というイメージはないが、壱岐のお酒だという。
こちらも超辛口で美味しい。仕上げにわずかばかりのお寿司をお願いし、あがりを頼んだところ・・・同行者が気付いた。
湯呑茶碗の底が「鮨」という字になっている。うーん、今まで気づかなかったのか・・・あっ、いつも飲んだくれてお茶をいただいていなかったからか(苦笑)
この日も大満足でご馳走様と・・・こちらの大将は、なんとはなしに入船亭扇辰に雰囲気が似ているが、それもまたいかにも寿司屋さんっぽくていい。
やはり浜新に間違いなしである。
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